28話
梓を連れて部屋に戻った詩織はいきなりかつてなく積極的にフェラしたかと思うと容赦なく歯を立て、強く握りしめ、どれだけ怒っているかを知らしめ、不審者が出たから仕方なく朝まで待ち、すぐに出て行くと吐き捨てた。
そしてさっきのカメラに残されていた写真、ネットで見つけた写真を見せ、乱交野郎のクソ野郎なんて姉妹諸共殺してやりたいくらいだと殺意まで露わにした。

全てバレたのを知った梓に、反論の余地などなかった。
翌朝、二人はしれっと出て行こうとしたが、虫の知らせでもあったのか姉妹は逃がしはしないとばかりに部屋の前に陣取っており、いけしゃあしゃあとこれから朝ご飯の用意をするからしばしお待ちをとのたまう。
どこか薄気味悪ささえ感じる二人の態度に気圧された詩織は、全て知っていることをぶちまけず、穏やかにもう帰らなければならないと伝えるが、なぜか車の鍵がないと言われてしまう。
それも姉妹の姑息な仕業なのかも知れないが、同じく姉妹の異常性に触れて引いた由利が自分の車で送ると申し出た。

もちろん詩織に逆らえない梓も車に乗った。
家を出てすぐ諒から電話がかかってきたが、迷っている梓に詩織は出ないでと強く頼み、そうしているうちに切れた。
しかし即座にメッセージが送信されてくると、会長が危篤になったと記されていた。
あまりにタイミングが良過ぎる容態の変化だが梓には効果覿面で、今戻れば別れると詩織は言い切った。
そして信号で停まると、梓は介護士だからと尤もらしい理由を振りかざし、車から降りて戻ってしまうのだった。

しかし焦って戻ったのも空しく、くつろいでいた諒に舌を出されて嘘だと軽々しく言われた。
そんな不謹慎な嘘にさえ怒れる立場にない梓は、気ままな猫のように擦り寄られ、あれよあれよと脱がされてチン〇をしゃぶられても、止めさせて詩織に電話して縋り付こうとはしない。
あのまま詩織とやり直す道も考えていたが、結局この姉妹と肉欲の生活を続けたい欲望が勝ったのだった。
覚えたてで四六時中ヤリまくりたいヤリマンになった諒は、はしたなくテーブルに腰掛けて股を開き、下着の上から擦られていやらしく喘ぐ。
そのままするする脱ぐと、姉の存在もお構いなしにもう誰にも気兼ねしなくていいのだと言い、くぱっと開いて見せた。

そんなエロいところを見せられた梓はたちまちそそり立たせ、グッと突き入れた。
その時、司が降りてくるがそこまで驚きはせず、せめて部屋でしてと言うと、恥ずかしがるのは妹ではなく彼の方。
だからパワフルに駅弁体位で挿入したまま階段を上がっていき、一段上がるごとの振動で諒を身悶えさせた。

二人が部屋に入ると、司はキョロキョロと誰もいないのを一応確認すると、一人で真っ赤になりながら下着を脱いでノーパンになってから追いかけた。
その頃諒は、早くも彼に跨って一心不乱に激しく上下動していた。
しかし急に司に入って来られると今更恥ずかしがった。
その変わった羞恥心をからかった司は堂々と自分もヤリたくなったといい、無理やり妹をどかすと着衣のまま妹の愛液まみれのチン〇に跨って飲み込んだ。
最早妹に上から目線でからかわれる姉ではなく、どうも苦手な騎乗位じゃなく下になりたいとおねだりして、斜め下に突かれる快感に調子よく甘い声を漏らし始める。

そして、もう少しでイケそうだったらしい諒に、ちょっとで交代するから念のために部屋の外を見てきてと頼んだ。
愛だ恋だのの奪い合いではなく、単なる肉バイブ扱いすることにした姉妹に、不穏な影が近づこうとしていた。
感想
解禁25話26話27話28話でした。
梓のクソ度に歯止めがかからないまま、ついに詩織との別れを選びましたか。
吉村はもちろん、グルっぽい馬場の本音が気になるところです。
https://www.kuroneko0920.com/archives/73298









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