処女と二人の笑顔の違い
缶蹴りんぐ熱を一旦冷まして娼婦の仕事を通常モードに戻したハルは、キヨリと付き合い始めたと切り出して、気を引いて来ようとするクソウザい千葉に苛立つが、あの窓際のミステリアスガイを見かけると気になって仕方ない。
だからたまにしか抱こうとしないスモーブが帰った後なんかに、謎の男に話しかけるが、彼は軽くあしらって席料を払うどころか会話も成立させようとしない。
しかし、缶蹴りんぐの話題にだけは食いつき、初めてハルの時間を買ったのだ。

この世界において缶蹴りんぐは国民的なスポーツで、誰しも子供の頃には経験があるレベルなのに、今まで知らなかったらしい謎の男。
故郷には遊びなんかないといい、もしかしたら同じく異世界から来たと思わせる不思議な男。
息子がいると明かし、初めて自分のことを語った雨が似合う男。
ハルは初めて見た彼の笑顔で胸を鷲掴まれたようにギュッとなり、彼に子種を注いでもらった女に嫉妬した…

酒場には多種多様な職業の男たちが来店するが、特に兵隊は目立つ存在で、いわば大学生ノリといった感じのチャラくて軽いウェーイ系だった。
その中の一人、十隊長のビスクがシクラソの彼氏で、物腰柔らかい割といい男だ。

ハルは兵隊の大学生ノリが嫌いじゃなく、千葉みたいなクズ陰キャを遠ざけてくれるし金払いもいいので来店を歓迎していた。
しかしビスクも金で物を言わせるだけあって、シクラソが傍にいてもハルに手を出そうとする程度のクズなことがすぐ判明した。
それはそれとして、先輩後輩で順番を取り合って買ってくれるし、たくましく鍛えられた身体とそれぞれのプレイには可愛さも感じられるので、仕事エッチも悪い時間じゃなかった。

だが、ビスクより上の隊長が彼らを従えるようになってから、一気に雰囲気は変わり始めた。
百隊長バフネスは、笑顔が気味悪いハードな男尊女卑野郎だった。
またある日、千葉と付き合い始めたキヨリがハルに相談を持ちかけてきた。

美少女で女の子らしさも十分でおしとやかで、そんなキヨリが千葉みたいなクズと付き合うことにしたのは強さに惹かれたからと、森の中の前線で一緒に冒険させてもらえると思ったからだった。
しかし千葉はチート能力を使って雑魚キャラでも経験値を荒稼ぎできるので、無駄に危険は冒さない。
色々指摘されて千葉と付き合うメリットを改めて考えたキヨリは、まさか自分が最近まで処女だったことなど色々ハルに話されていることも知って真っ赤になった。

千葉が初めての男という不運を不憫に思うハルだが、この世界の清い女の子らしいキヨリの頑張りも理解できるので、クズマグロの千葉にマグロとと言われないよう、フェラテクを教えてあげることにした。
感想
JKハルは異世界で娼婦になった3巻でした。
面白度☆8 チラリズム度☆8
チラリズムの良さは分かるつもりです。
だから短パンから覗く太ももの良さも分かりました。
さて、兵隊たちがどう薄気味悪い百隊長の行動に期待が高まります。
https://www.kuroneko0920.com/archives/79062



































