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鞭で手の抵抗を邪魔され、鋭い切っ先が鎧を突き破って本当に万事休すかと思われたその時、地面から氷が出現して蛇を包み込んで凍り付かせた。

 

そして振り落とされたアルクをふんわり助けたのが、美しきエルフのフェラリスだ。

終末のハーレムファンタジア
著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+

 

 

 

一方で、セリーヌも剣を弾かれて絶体絶命にピンチを迎えていた。

 

止めを刺されそうになったその時、カイメイアの背中を狙って鋭く尖った氷の槍が急接近するが、さすが選ばれし格闘センスの女は素早く振り返って奇襲を防いだ。

 

もちろん強力な氷魔法を使えるのは北国の女キャシアで、助太刀に来てくれたのだ。

終末のハーレムファンタジア
著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+

 

 

形勢逆転とは言わないまでも、いい勝負ができそうな助っ人介入で寿命を延ばしたナーガラ勢。

 

キャシアVSカイメイア、フェラリスVSボーアの戦況になり替わったが、果たして助っ人二人はマハトを十分に蓄えてるのか。

 

 

 

フェラリスの言葉に甘えてアルゲスを追うことにすると、ジョアンナも飛びつけてくれて、空飛ぶ杖の後ろに乗って空移動。

 

精霊を召喚して消耗しているはずのジョアンナは気合で飛んでくれて、すぐアルゲスたちの頭上まで到着。

 

そのまま急降下攻撃で首を取ろうとしたのだが、後頭部にもぱっちりお目目がついているかのようにミウが振り向き、えげつない目力で二人をぶっ飛ばした。

終末のハーレムファンタジア
著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+

 

 

完全防御のフィールドは防御だけでなく、敵を閉じ込めることにも使える汎用性の高さがあり、二人は敵将を前にして近づけなくなった。

 

 

アルゲスはアルクに構わず、先にナーガラ領を制圧しに背中を向けた。

 

ここまで来て進退窮まったでは済まされないアルクは、魔力が込められたミスリルの短剣で結界を壊しにかかる。

 

確かにダメージが蓄積されるようだが微々たるもので、ミウも余裕綽々で涙が遠い。

 

ならばジョアンナは処女こそ捧げられないものの、首筋に失敬して噛みついて血を吸い一時的に魔力を強化して、結界を壊すため、泣き虫ミウより魔法使いとして上なのを示すために絞り出すことにした。

終末のハーレムファンタジア
著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+

 

 

アルクの背中を通してミスリル剣に魔力を込め、ゴムパッチンのように伸縮するそれを目一杯まで伸ばしに伸ばしていく。

 

先輩としても負けられないジョアンナは雄叫びをあげながらそれを離し、ミウの結界を見事に打ち壊したのだった。

 

それでもうジョアンナは立っていられないほど疲れ切り、後はアルクに託した。

 

 

この戦いの一番の功労者を優しく受け止めたアルクは、凄まじい闘志と殺意を燃やしながら黒剣を握りしめた。

 

そうして地面に突き立てるのは一騎打ちの申し出の作法。

終末のハーレムファンタジア
著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+

 

 

身内に恵まれないアルクが二人目に葬ろうとしているのは、愛した人と同じ血を流しているジジイ。

 

そんなジジイが潔く一騎打ちを受けたのは、青年とかつてのノヴァルスが重なって見えたからだった。

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