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化けの皮

どちらも笑みを見せたが、どちらも危険な匂いを感じ取った。

マザーパラサイト
著者名:佐藤洋寿 引用元:マザーパラサイト3巻

 

 

 

思わぬ母親に対する共通点もあり、母親の頭をわざとかち割ったという涼太への疑惑を信じた仲村聖也は、これからは協力関係でいこうと持ちかけた。

 

直後、母親に出くわして同級生の前でも遠慮なく激しいスキンシップを食らわされてしまう。

マザーパラサイト
著者名:佐藤洋寿 引用元:マザーパラサイト3巻

 

 

そして仲村母は三木涼太を暴くと息巻く息子に、今までになく不安を感じた。

 

 

 

後日、聖也が危ない目に遭わないように自分から涼太に接触した仲村は、理想を求めて今まで数人の母親を乗り換えているという異常な話もちゃんと信じ、涼太を乗せていく。

 

 

母親という肩書を持つ女性たちのリスト。

事細かくチェック項目があり、評価がつけられている。

その中で笠井リカはズバ抜けた評価で、もう数値や言葉で言い表せない素晴らしいレベル。

 

涼太が嬉々として異常な話を語るので、仲村は思わず水をぶっかけた。

マザーパラサイト
著者名:佐藤洋寿 引用元:マザーパラサイト3巻

 

 

怒られるのではなく憐れまれた涼太は余計に癇に障り、それが化けの皮が剥がれていくきっかけになった。

 

 

 

予想外のストレスで本性を同級生女子に見せて怯えられ、逆にマザコンをネタにし始めた聖也や薫の好感度が上がっていく。

 

学校での立ち位置の変化もそれはそれで子供らしくムカつくのか、涼太は今度は自分から仲村に接触し、これ以上、聖也共々首を突っ込むならどうなるかと脅迫したのだが、その時の怒りを押し殺す顔はもう化物のようだった。

マザーパラサイト
著者名:佐藤洋寿 引用元:マザーパラサイト3巻

 

 

それでも気圧されない仲村も、子供に手を出したら水では済まないと言い返し、一先ずはお互い睨み合いで済みそうだった。

 

 

すると今度は猪突猛進になったリカがわざわざ仲村家を訪ね、母親失格についての意味を求めて来た。

 

子供4人の騒がしさと散らかった感じ、古い借家という佇まいに無理にお褒めの言葉を繰り出そうとするリカを制し、仲村は本題を促した。

 

全く自覚がないわけではない母親失格の要素。

どれだけ一生懸命になっても、もしかして毒親にカテゴライズされるのかも知れない。

 

そこまで深く追い詰めていると分かった仲村は言い過ぎたことを謝り、イジメをするような子を育てたのも含め、自分も未熟で母親として失格だとあっけらかんと言い切り、親業なんて正解など無いのだから肩の力を抜けばいいと励ました。

マザーパラサイト
著者名:佐藤洋寿 引用元:マザーパラサイト3巻

 

 

それで本当にフッと肩が軽くなったリカは、何かの呪縛から解き放たれたように心が落ち着くのを感じた。

 

このおかげで、リカは目に見えて変わっていった。

 

 

完璧さを止め、程よく手抜きを覚え、薫への過保護も控え、ならば涼太への異常な執着もパタンと鳴りを潜める。

 

その流れは学校でも起こり、口の軽い聖也のおかげで涼太の母親殺しが真実味を帯びて、大きな噂になった。

マザーパラサイト
著者名:佐藤洋寿 引用元:マザーパラサイト3巻

 

 

だが、信用を失ったら失ったで涼太はやり方を変えるだけだった…

 

 

感想

マザーパラサイト3巻でした。
面白度☆8 化物度☆8

涼太の顔が半分だけ歪んだのは、ハーフメイクみたいで、ペロッと捲れそうなほどキモかったですね。

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