邸宅に引越して混浴
本人より喜んだウキウキのノンナは早くも意気込み、貴族になったのだから相応のモノを揃えなければならないと言い出した。
家計の節約など気にしないエイギルに代わり、ノンナがバカ高い服に金を使いまくった次は、住みやすそうな邸宅を見つけたので即決。

あわやあくどい契約を結ばれそうになったが、セリアの機転とエイギル自身の悪名で逆に値切って購入できた。
また家具が食器だとノンナが無意味に高い物を揃えようとした後、伝を頼って孤児院から使用人を募ることにし、恵まれない子供たちを引き取るような形にした。

新居生活が始まり、同じく爵位を賜ったブルーノと凄まじい立身出世に笑みが零れている頃、新王は会議にてこの国は平和ボケし過ぎていざという時に戦える兵などいないとこき下ろし、エイリヒを中央司令官に任じ、周辺貴族の反発など聞く耳持たなかった。
そしてエイリヒに呼び出されたエイギルは、騎兵隊の指揮官を任せると言われ、率いる人数から補佐役の必要を感じた。
ここまで森を出て一年、いつか魔女を迎えられる一国一城の主になるという目的に着実に近づいていることを思えば、あの数々の初体験を思い出し、街中でもフル勃起してしまう。

その勃起で目立ったからか、剣技大会で仲良くなった手練れのアゴールと超ザコイケメンのクリストフの二人と偶然にも再開したのだった。
剣技大会後に貴族との間で一悶着あったらしいアゴールと、ノリでついて来ただけのクリストフ。
予期せぬ再会はこれもまた縁、エイギルは腕も人格も信頼できて仕事を探しているアゴールを副官に勧誘し、ザコのクリストフも一兵として入れてやることにした。

後日、中央軍結成式として数千人が集い、街を練り歩いて存在を知らしめた後、アゴールは副官の立場が相応であることを強さでもって見せつけ、荒くれ者たちの信頼をしっかり掴んだ。
その頃から孤児院の3人が働き始め、その境遇からか子供が大好きらしいメリッサが甘々で迎え入れて世話を焼き、ノンナやセリアは厳しく接したりと、各々がやりたいようにしつつ、沸かすもの大変なお風呂は仲良く一緒に。

更に一カ月、アゴールの訓練のおかげで騎兵隊はかなり統制が取れるようになった。
その真価を発揮するための戦争の舞台も、アレクサンドロがお膳立てしていた。
素直に軍費を出そうとしなかった貴族に難癖をつけ、領内の鉱山を接収すると文を送っていたのだが、先王のように誅殺されると踏んでいた貴族はどうにか近隣貴族と共に兵を集め、睨み合いでアレクサンドロに折れてもらおうと考えた。
しかしそれを反乱と断じて新正規軍で鎮圧し、軍の力を知らしめるのがアレクサンドロの算段だった。
無闇に好戦的な王を演じながら頭の中は常に冷静に国力アップを計算している王の自信の要はもちろん、まさに一騎当千のエイギル率いる元傭兵部隊だった…

感想
王国へ続く道6巻でした。
面白度☆8 可愛い度☆8
辛い目に遭ったからこそ人に優しくできるのか、エイギルに救われたからか、何気に常識人で子供好きなメリッサのエロ可愛さは頭一つ出てきました。
ついに貴族の仲間入りもして、成り上がりも様になってきて次の展開が楽しみです。
「王国へ続く道」ネタバレ最新7巻。謀略と一騎打ちと人妻寝取り快楽堕ち!母の愛と巨根のなせる業に新参謀!































