歌のお姉さんとアイドルの死
人の秘密を暴いて勃起するようになった葉山は、アパートの隣の人妻が不倫しているかも知れないと燃えるゴミの中身で気づき、それにも手を出しそうになるほど、もう立派なゲス雑誌の一員になっていた。
そして次のターゲットは良いイメージしかない歌のお姉さんの華東フウカなのだが、どんな裏の顔があるのかサユリもまだ把握してないという。

人妻のゴミ漁り姿を激写されていた葉山に、今回こそ本当に拒否権などなかった。
とにかく華東を張れと指示された葉山はテレビ局前に放置され、何時間も出てくるのを待って尾行開始。
ただ局員の誘いを断ったり喫茶店で子供教育の勉強をしたりと、世間のイメージと変わらない姿しか見えない。

そのまま生放送会場に移動し、駐車場で子供たちと遊んでいる姿も母性溢れる聖女のよう。
子供が置かれているダンボールにぶつかってこけると優しく介抱する姿も最高に可愛いが、それを置いたADを車内で詰めて怒鳴っている様子は、声しか聞こえなくても最早犯罪級のパワハラだった。
子供には激甘だが、それと比例して子供に危害があったとなると立場の弱い大人には全裸土下座させるえげつないパワハラを強要する裏の顔があったのだ。

ネタ元からも詳細を確かめたサユリは、子供のためを免罪符に振りかざす全裸土下座強要女を暴くことにした。
そのためには、全裸土下座させている決定的シーンを撮らなければならないので、今度は身体を張った罠を張ることにした…

華東の秘密を暴いて自分こそ正義だと思う葉山だが、実際は被害者のためなんて気持ちは一切なく、人が転落していく様に愉悦を感じているだけだと編集長に指摘されると、全く否定できなかった。
改めてゲス雑誌の一員だと葉山が思い知った矢先、あるアイドルグループの一人が電車に轢かれ、亡くなった。
その衝撃が冷めやらぬ内、サユリと葉山は代打でそのグループのグラビア撮影を任された。

健気に頑張る遺されたメンバーの姿に胸打たれた葉山が、遅ればせながら自分らしい正義を貫こうと決意した矢先、亡くなった柏坂アケミはストーカーが原因の自殺だというタレコミの電話を受けた。
どこの誰からか分からない不穏なタレコミ。
それを確かめる間もなく、他のメンバーもストーカーされているかも知れないこと、彼女たちにゴツイマネージャーがついていることを知った。

しかも五味マネージャーは、マスゴミを毛嫌いしていた。
アイドルの死がストーカーのせいかも知れないと知ったサユリは、相変わらず面白そうなネタに興奮し、葉山の薄っぺらい正義感を吐き捨てた。
そして次に狙われていそうな萩野ユカリを張ってストーカーを暴くことにしたのだが、目敏いマネージャーに張り込みがバレかけるも、羞恥心をどこかに置き忘れたサユリの機転でごまかしに成功。

撮る為なら乳も揉ませるし法律も犯すサユリ。
なぜ彼女はそこまで陽キャを憎み、社会的制裁を与えようとするのか。
そしてストーカーの正体は…
感想
東京ネオンスキャンダル1巻でした。
面白度☆7 まさにゴミ度☆9
犯罪者や悪人を暴くという点はいい行いだと思いますが、ネットやSNSに蔓延る正義気取りが動き出すので一長一短かと思います。
本編の他に欲望まみれの番外編や、他の青春セクシー漫画まで収録されてます。
「東京ネオンスキャンダル」ネタバレ最新2巻無修正。アイドルを追い詰めた狂気の愛と女子大生エロさランキング!



































