
インフェクション234話235話236話
ネタバレ感想
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山田が命を懸けて明石を化物人生から救い出し、新たな能力を手に入れた紗月は隊員たちとながみんを繋げることで強すぎた侍進化体の撃破に成功するのだった。
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インフェクション234話
水さえも斬れるようになったながみんの一閃により刻まれた侍は、ぶしゃっと形を失った。
壮絶な戦いが終わって静寂に包まれる中、エリックの欠片がハイエナのように駆けつけて侍の一部を摂取して進化情報を取り込むと、脱兎の如くその場を離れた。
それを吸収し切るまでにぐったり倒れたが、人間と変わらないほど流暢に喋れる進化に至った。

侍がながみんを押し切って惨殺すると最初は踏んでいた猿の欠片だが、ながみんの底力と隊員たちのサポートが爆発したのは逆に好都合、二つの強者の進化情報が混ざり合ったおかげで、この言語能力を手に入れたのだから。
保菌者初の言語能力の高さは、まさに自画自賛したくなるものだった。
このままエリックと喜びを分かち合いたい気持ちを堪え、貪欲に進化情報を手に入れるため、碇マンにも近づいて甘言を囁いた。
するとアメーバみたいにドロドロになったのだが、それはながみんたちを仕留め切るための変形作業。
そんな動きも構わず、ながみんは強くなったことに惚れ惚れして今更ながらに薙刀捌きを素振りで確かめた。
それに構わず、碇マンは戦車と銃火器をうまいこと配置して自分自身を砲台みたく使い、掃射開始。

すかさず紗月がながみんの思考を隊員に伝えて、銃弾の雨を相殺させるが、銃撃を見切れるながみんの異常さの方に驚かされる。
すると碇マンは通用しない銃撃を止めると一気に距離を取り、小銃では防げない戦車砲に切り替えた。
紗月は一時退却を指示しようとするが、ながみんは落ち着き払って逃げなくていいと諭し、武を求め続けた轟の言葉に自分一人で共感した。
薙刀と友達がいればそれで幸せ。
その境地の名前はどうしようかと独り言ちている間に砲塔が向けられるが、構わずに自分ができるようになったことを諳んじていく。

そして必殺技の如く命名したその名は、そのまんま過ぎて彼女らしくダサかった。
斬撃を飛び道具にできるようになったながみんのクソダサい必殺の一閃は、まるで小宇宙のようで大砲の玉も戦車も碇マンも真っ二つに切り裂き、それでも止まらず山の木々も切り飛ばしていった。

接近戦はお手の物、離れても全てを切り裂く斬撃を飛ばせるとなれば、ながみんは隙無しといったところか。
隊員たちが喝采する中、欠片はまたしれっと碇マンの一部を拝借して進化情報を取り込み、神の傍にいるに相応しい存在に近づこうとしていた。
常識外れどころじゃないながみんの強化に紗月は心配になるが、本人は思うがままに戦えて大満足。
犯人の思惑通りに超人になっているなど考えもせず、ここからが武を極める一歩目だとヤル気を漲らせるのだった。

一方、脳が身体の強さに追いついていない神城は、轟との出会いを思い出していた。



































