二人のお〇っこ
そして夕食になってお互いの親も交えての会話が繰り広げられると、義理とは言え兄妹なのだから恋愛に発展しようもないと決めつけているのか、それとも牽制か、図らずも家では妹とお兄ちゃんという立場にならざるを得なくなった。
その頃、彼と友達になれて連絡先まで交換できた風紀は、たった一言のやり取り画面だけで最高のオカズにできていたのだが、他の二人も自室でオナって同時シンクロしていた。

甲子園に向けた予選大会。
汗をほとばしらせる坊主頭たちのために吹奏楽部の風紀もスタンドに居並び、エールの音を奏でていくが、ふと一息入れたその時、玉緒がしれっと観戦しに来ている姿を見つけた。
そしてあっけなく敗れると彼は自分をバカにした監督やキャプテンを見下し蔑み気持ち良く帰りたかったのだが、憎き奴らも本気で野球に打ち込んでいたのだと敗北に打ちひしがれる姿で思い知り、抱く怒りに変化が生じるのを感じた。
そんな辛い青春の中に陥った彼といつでも一緒にいたいのが、爽やかさと深窓の令嬢感を併せ持つ風紀だった。

今は一人になりたい彼。
それを分かりながら空気の読めない女を演じて離れない彼女。
しかしやはり彼は耐えられずにベンチに座り、一人にさせてくれと少し声を荒げるが、彼の叫びが不甲斐ない自分に向けられていると悟った風紀は、あまりの愛おしさに思わず抱きしめ自分の胸に埋めていた。

彼はかつて補欠だったが、風紀は彼の努力を見ていたから知っていた。
彼にベタ惚れしたのは陰ながら頑張る姿勢もそうだが、おどおどしていた自分の背中を押して爽やかな笑顔で扉を開いてくれたからだった。
地蔵が笠のお礼に来たかのように、鶴が人に化けて羽まで使ってくれたように、友達という肩書だけで狂喜できる彼女はただ、愛しさと切なさから彼の心強い存在になりたかった。
だからたわわな胸で勃起してくれたのなら、今は快楽に集中して辛さをごまかしてあげたくなった。

そして彼の指をパンツの中に誘った風紀は、敏感なところに触れられた瞬間に潮ではなく溜まっていた尿を垂れ流してしまうのだった。
そしてまたオロオロしてフォローし切れない彼と、また謝る風紀。

その時、会場に来ていて二人の姿を見かけた蘭は、ただならぬ雰囲気を感じ取ったのか追いかけ、勃起と放尿の現場を目撃した。
ただ修羅場になるようなことはなく、彼以外には優しく気遣える蘭はタオルと短パンを差し出し、恥ずかしい状態の同学年を的確にフォローした。
だがスケッチブックのオナ女子と同一人物だと見れば分かったので、また嫉妬を燃え上がらせておしっこプレイでも上書きしてやりたくなるのだった…

感想
だぶるぷれい2巻でした。
面白度☆8 ドラクエⅤ度☆8
これはビアンカとフローラ並に迷う二人でした。



































