
撲殺ピンク5巻
ネタバレ感想
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回収されたピンクの遺体からチップが消えたことにより、警察の組織ぐるみの犯罪が確実なものになった。
腐り切った警察、学童保育の闇。
ラブやキンキンたちは、被害に遭い続けている子供たちを救うために動き出した。
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撲殺ピンク5巻
学童保育の職員として日常に潜んでいた褐色肌の郭公に接触した隆三。
銃口を突きつけられても臆さない度胸を持っているが、隆三はまず背後のタワーにいるスナイパーを逆に一射で穴を開けてやり、援護の手を消した。
ジェームズボンドかと思わせる凄腕に続いて、一瞬の隙を逃さない隆三は郭公を叩き伏せ、容赦なく鉛玉をぶち込んだ。
そして郭公が呼んでくれたおかげで、双子の名前が龍と栞だと分かった。

今回の作戦はオードリーも現場に出張る総力体制だった。
最優先目標は双子の奪還保護であり、道鐘男の捕獲はマストではない。
楓が残してくれたデータのおかげで、子供たちのDNあを解析して親がどこの誰なのかが分かれば、道鐘男がピンクにチップを埋める理由、子供を生産する理由に辿り着けるはずだった。
だから最も邪魔な郭公にはさっさと退場してもらいたかったが、防弾ベストで命拾いしただけじゃなく、痛覚が麻痺している男は肋骨がイカれようが手に穴が開こうが、全く怯まず反撃に出た。

ゾンビじみた狂気。
不摂生と老いには勝てないジレンマ。
指を食いちぎられた隆三は一気に劣勢に追い込まれていく。
結局返り討ちにされた隆三だが、どうにか他の奴らのところには行かせまいと、道鐘男の目的に人ゲノムの編集があるのだろうと指摘し、足を止めさせた。
果たして神に背く行為で人をいじくって何をしようとしているのか、双子はその成功例らしく、駆けつけた知春が腕に穴を開けてやっても、郭公に止まる気配はなかった。

キンキンとラブが現場に着いた頃、知春の連れの善と大が双子を発見して無理やりにでも連れて行こうとしたが、そこに今度は鴉が登場。
ラブとキンキンに執着している鴉だが、邪魔する奴なら千枚通しを通すのは吝かではなかった。

善と大があっさり負けて双子と逃げられそうになったその時、キンキンが立ちはだかった。
因縁深い対決の幕開けはお互いに躊躇ないぶつかり合いから始まるも、やはりまともに戦えば鴉の実力が勝っていくばかり。

ダメージを受けながらも気合が膝をつかず、作戦通りに鴉を誘導していくキンキン。
そして待ち受けていたラブが助太刀の一発をお見舞いして、脱兎の如く逃げの一手を。
ヒット&アウェイでまたキンキンとの一対一の状況にしたのはもちろん双子の回収のため。

小さな子供とは言えもちろん一人で二人を連れて行くつもりはなく、双子保護奪還作戦はここでオードリーの登場となり、キンキンがどれだけ鴉を食い止められるかが鍵となるのだ。



































