妻とヤルために
さすがに浮気セック〇はしなかった彼だが、しっかり勃起チン〇は調べられて分かったことは、勃起時間はわずか20秒。
血の蟲のおかげで凄まじい勃起力と同時にハイパワーも発揮できるが、持久戦には全く向かない。
それを共有した後、彼女は蠱道が明治から始まった争いで、優勝者には不老不死が耐えられると説明した。

荒唐無稽に聞こえるが実際にジジイと戦った彼は、妻とのセック〇レスを終わらせ、娘への威厳を取り戻すという点ですんなり受け入れた。
そしてなんだかんだ朝帰りになってしまったのに、妻は不能の夫の浮気など微塵も疑わず、ジャムの硬い蓋に悪戦苦闘中。
本来は妻にも劣る非力なタイプだが彼はここぞとばかりに男として請け負い、一瞬のパワー解放で難なく硬い蓋を開けてやった。

しかし調整が効かずに壜が粉々に砕ける始末。
その異常なパワーを妻はありがた迷惑程度にあしらったが、娘は筋トレの成果かと思って興味を抱いたのだった。
朝から久しぶりに娘に話しかけられて有頂天の彼は、社内でもさっそくパワーを解放して力仕事を率先して請け負うが、午後にやって来た大学生の社内案内を頼まれてびっくり仰天。
さすがにこれは偶然の出会いだったが、彼が危機感なくただの荷物運びで貴重な持続時間を既にそこそこ使ったと知り、平和ボケっぷりに唖然。
それはそれとして誰からパパ活アプリを紹介されたのか訊こうとした矢先、呼び出しを食らって飛び出していく彼の姿にまた、命懸けの戦いへの緊張感の無さを感じるが、馬鹿と鋏は使いようだと思い直した。

ユキヒコを呼び出したのは年下上司の部長で、営業成績が毎度毎度ワーストを争っている中嶋共々、ねちねち説教するためだった。
そこで一緒に頭を下げた彼はふと、アプリとミスズを見繕ったのは中嶋だったと思い出した直後、小太り後輩が異形の触手みたいなのを出して正論がムカつく部長に何かをぶっかけ、ドロドロに溶かしてしまった。

部長を躊躇なく溶かし殺した中嶋は見せたことのない邪悪で歪んだ笑顔を露わにし、ユキヒコにも溶解液で襲いかかる。
星の数から見て中嶋は経験値は確実に格上だが、彼は一瞬の能力解放でスピードで上回り、何とか気絶させることに成功。
するとドロドロに溶けたはずの部長が復活し、不意打ち溶解液を食らわせてきた。
そう、中嶋は触手に操られていただけで本体はコスパ重視のウザ眼鏡部長だったのだ。

溶解液は粘度たぷたぷ、自分に模した人形さえ作れる汎用性の高さがあり、部長をそれを余裕で操れる練度を有している。
果たして実力も経験値も上の相手に、彼はどうやって勝利をもぎ取るのか。
そして激しくも切ない激闘の末、病院に運ばれた彼はまたミスズのダイナマイトバディに誘惑され、そこに妻がやって来て修羅場になりかけた結果、やはりミスズが手を出すことにした…

感想
蠱毒のイモータル1巻でした。
蠱毒設定は珍しい設定ではないですが、セクシー要素と頭脳戦もありのガチバトルを合わせたのは、なかなか読み応えがありました。



































