2巻
命からがらトイレに逃げ込み、同級生の痴態に勃起しちゃった自分を恥じる男子と、その情けない表情に弟たちを思い出してキュンとしちゃう母性強めの女子。
しかし彼女の励ましの言葉を性的好奇心を満たすために利用するゲスでもあり、そんな言葉など反故にすればいいのにバカ正直に、猿男子の求めに応じて生乳を晒しちゃうチョロ過ぎるお姉ちゃんタイプ。

なのに彼はハッと思い出したことに意識を持っていかれて同級生女子の生乳を後回しにし、とある動画を見せた。
それは知る人ぞ知る日本人傭兵が紹介されており、テロリストをまとめていたあの迷彩のリーダーに間違いなかったが、動画では危険を顧みない正義の人になっていた。
なぜ弱者を助ける傭兵は、少年少女を平気で殺すクズになってしまったのか。
その時、どこかで爆発が起きたのか大きな音と揺れが起きた瞬間、正義の男子が傭兵に組み付いて同級生たちを逃がすことに成功した。
そして当然のように放たれた凶弾は男子の足を撃ち抜き、取り押さえようとした一味にも致命傷になる場所に当たった。
傭兵は生徒に容赦なければ味方にも同じ、めんどくさい奴を黙らせるような感覚で止めを刺した。

日本とは思えない人の命が軽々しく奪われる血まみれの非日常。
その脅威は救出に入ってきた武装警官にも及び、一見は生徒にしか見えない美少女が爆弾をプレゼントし、彼らは訳が分からないまま肉片に変えられてしまう。

せっかく助かると思った男子の絶望は続き、今度は女子高生とヤリたいがために参加したような中年デブが女子を組み敷いてイキり散らかし、犯そうとしているのを発見。
同級生女子が、痴漢犯罪で人生を壊されたと喚くおっさんにボコボコにされてるのはさすがにスルーできなかったが、銃口を向けられたらどうしようもなく、女子の絶望は継続した。

性欲まみれの脂ぎったおっさんが服を剥き、夢見心地な表情で腰を押し付ける地獄。
そして恐怖に屈した彼は、廊下に転がっている同級生たちのまさに魂と血の気の抜けた血まみれの姿で、更に死への恐怖が膨れ上がっていく。

しかし犯され女子こと駒ヶ谷は自力で銃を奪って報いを受けさせようとした。
それでも、ただの女子高生に人殺しをする度胸はさすがになかった。

そうしてまたレイプ魔がイキり散らかそうとした時、覚悟を決めて戻ってきた彼が意地のバット一振りでどうにか助けた。
それでも、駒ヶ谷は既に大きく傷つけられてしまった後、すぐに助けられなかった彼への憎悪も膨らみそうになるが、この非情な状況で彼を逆恨みする理不尽さも理解できていた。

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また全裸公開と変態
校内の地獄が広まるにつれ、外には危険度を理解できない筋肉バカが正義気取りで駆け付け、敷地内に踏み込んで即座に撃ち殺された。
それで何も知らずに集っている野次馬は、平和ボケさをようやく理解できた。

ゲーム感覚でバカを撃ち殺し、キャッキャとはしゃぐ犯行グループ。
彼らに大義はなく、罪を犯す必要性もなく、未成年を嵩に着てどうにかなると高を括っている蛆虫ばかり。
その中に紛れてのらりくらりと状況を楽しんでいる風の、元凶の宇佐井。
一緒に逃げていた山田と音無は、敵か味方か分からないが見覚えのない田中養護教諭と鉢合わせて、犯人たちではないことにホッと一息ついていた。

一方、大手マスゴミは人質の安否が心配という名目で、ネット配信をわざわざ地上波に映し、意味も中身もない専門家気取りのコメントを垂れ流し、生徒たちが恥辱を受ける様子を流して数字を稼ごうとする、救いがたい浅ましさを発揮していた。
そしてまた新たな女子3人が生贄に選ばれ、如何にもモテなさそうな小太り男子がサポート役に任命され、人の不幸大好きなネット民の求めに応じさせられることになった。

男子が女子を脱がす生脱ぎショータイム。
やはり盛り上がるのは、人が興奮するのはエロ、暴力、他人の不幸。
下着姿で終わらせてもらえるはずがなく、徹底的に辱めを刻み付けろと鬼畜になる視聴者と、嬉々として強制する犯人たち。

そんな中、真性のガチ変態がオカズを探して死屍累々の中をトレジャーハンティングしていた。
目当てのアイテムはJK脱ぎたてパンティ、それをオークションにかける辺り守銭奴でもあるか。
何とか教室から逃げ出して隠れるところを探していた一人の女子は、止むを得ず死体のフリをしてやり過ごそうとしたが、後ろ姿で脱ぎたてパンティを主食にしている化け物のお眼鏡に適ってしまったのか、死んだフリがバレバレなのか、揉み揉みまさぐられてグイっと食い込まされてしまう。

まさに変態。
生きた心地がしない我慢の死んだフリ。
また違う方面の被害者が生まれた後で、警官隊を爆殺したボマーガールが新たな獲物に近づこうとしていた…


































