
しょせん他人事ですから5巻
ネタバレ感想
しょせん他人事ですからのネタバレ最新エロ画像、感想、無料で読む方法を紹介。
あくまで依頼者の意に沿うよう、淡々と仕事をこなして感情移入しない。
それは法が善悪を判断するものではなく、秩序を維持するためのものでしかないから…
「しょせん他人事ですから」ネタバレ最新1巻。誹謗中傷には制裁を!ネットを妄信して歪な正義に駆られるバカクズ主婦
しょせん他人事ですから5巻
保田法律事務所の一員になった泉鈴子が請け負った案件は、SNSのなりすまし被害の相談。
濃いめの髭面イケメンこと稲生は様々ないかがわしいフレンド募集ポストで、勝手に自分の画像を使われており、そのアカウント自体も自分の名前を使われている気持ち悪さ。
弁護士に相談して法的手段も考えているというのに、しかし本人は泉の思わぬドストライクな美人っぷりに呆ける辺り、深刻さはまだそこまでではなかった。

ここに来る前、警察に相談に行ったのだが、もちろんお役所仕事の急先鋒で物理的被害でもない限り、鬱陶しそうにあしらわれるだけだった。
そういう経緯から泉は刑事告訴を望んでいるのか訊ねるが、何を求めるかによって流れが変わることを説明していくが、まだ彼女に見惚れる余裕がある被害者本人は上の空。
だから散らかし放題のズボラな性格の片鱗も見せない泉は、相談でも有料だと喝を入れ、時間も金もかかるがどうするのかと改めて問う。
それでハッとして目的を思い出した稲生は、改めて刑事告訴の意思を伝えるが眼鏡美人には弱いまま。

さて、なりすまされてるといっても事は単純ではない。
本人がなりすましだと分かるのは当然、しかし裁判所にはなりすましの客観的証拠を提示して明白なことを証明しないとならない。
それはそれとして、稲生は自分の顔はもちろん、生活環境に半裸にと一切危機感のない画像をアップしまくって、ネットリテラシー0というしかない状態。
おまけに泉はお前が言うなの注意を繰り出し、職場での彼女を知っている同僚二人からすれば、凄い自分の棚上げだとツッコミたくなるところ。

ともあれまずは、SNSとプロバイダへの開示請求を進めることに。
こうして初対面の相談が終わると、稲生はさっそく男としてのアプローチお同時に進めようと、適当な理由でラインの交換を持ちかけた。
そこはビジネスライクな態度ながらもなんだかんだ親身に返す泉、保田の了承を持って依頼者と個別にやり取りすることを受け入れるが、果たして彼の好意に気づいているのかいないのか。
ただ、依頼者に保田に加賀美にと皆から対応を評価され、ウキウキの帰り道だった。

弁護士の能力的には特に問題なく、イソ弁じゃなく独立しても良さそうなのは採用した保田も認めるところ。
これから本格的に探っていくなりすまし案件、稲生本人はまるで心当たりがないと言うが、こういう被害は恨みや一方的な好意からくるのが相場だった。
後日、稲生は相談の名目で事務所近くのカフェで会えないかと、泉を呼び出した。
お菓子好き、甘党な泉をジャンボパフェで釣りつつ、適当な雑談で彼女のことを知ろうと画策するが、彼女にとってはあくまで仕事として動いているのみ、そこをはっきり釘を刺す辺り、ちゃんと弁護士としての距離感は問題無し。

もちろん彼も、ちゃんと深刻な相談内容を持参しているのは本当だった。
というのも、なりすまし犯のポスト内容が画像の転載ではなく、稲生が勤める会社を自ら撮って投稿しており、明らかに近くにいる、どこの誰か分かっているという脅しにも見える。
その帰り、稲生はどうしても気になって犯人の投稿を見ると、ついさっきまでいた喫茶店で泉が食べていたのと同じジャンボパフェの写真が投稿されていた。
つまり、犯人は同じ時間に同じ空間にいて、稲生を見張るだけでなく、そうしていることをアピールしてきたのだった。

なりすましだけでなく気持ち悪くて恐ろしいストーカーにランクアップしたことに、泉狙いで浮ついていた稲生の恐怖心は急上昇。
やがて電車に乗るのも、自宅から出るのも怖くなり、全く心の休まることが無くなり、事ある毎に泉に連絡して恐怖を紛らわせるのが精一杯。
泉も可能な限り話を聞いて対応するものだから、ズボラだが仕事には真面目なところが良くも悪くも発揮されて、保田のしょせんは他人事のモットーとは少し遠く。
そして稲生の心身が疲弊し続けること半年、やっと開示結果が届いてどこのどいつがなりすましてストーカーまでしていたのか分かった。




































