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266話

女医を騙しきることに成功し、霧子たちはハイタッチで歓声をあげた。

 

最大の功労者の美依那が怪しい笑みを漏らしたのは、役に入り過ぎて豚成分がまだ抜けきっていないせい。

 

いきなり霧子と真希の尻を揉みしだいて、豚らしいキモさでご褒美をねだった。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ266話

 

 

その表情がまさに豚そのものだったので引っ叩いた結果、美依那がやっと正気に戻ったところで神崎とも連絡がついて無事が確認され、作戦がほぼ成功の所まで進んでいた。

 

 

 

女医は爆弾解除を約束したが、所長は現時点で殺されてないだけなので生かされ続ける保証を得るため、更なる交換条件を提示した。

 

五菱の犯罪を暴露した際の証言台に立とう、だが所長を殺せば協力しないという命乞いの駆け引き。

 

五菱という組織も女医も千歌たちにとっては復讐すべき対象なのは変わらず怒りがこみ上げるが、さして罪悪感などなく研究欲という浅ましさで人を実験体にしてきた女医に感情論は通じない。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ266話

 

 

おまけに言い争っている時間がないとなれば、五菱そして桐生正臣を潰すために女医は利用できるのも確か。

 

小夜子の取り成しで千歌は一旦怒りを抑えるが、その時、天井から何者かが会話に加わってきた。

 

女医の証言は看過できないという何者から天井板をずらして見せた顔は諸悪の根源、桐生その人だった。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ266話

 

 

ラスボスの出現方法はまさにホラー、幼児返りのひよ里も本能で怯える存在は化け物じみた握力で柱を掴むと、中国雑技団で活躍できそうなほど、華麗に静かに降りてきた。

 

 

なぜ桐生が忍者みたいに潜んでいたのか、それは瑠璃子の予知に従って前乗りしていたからだった。

 

瑠璃子の予知はしぐまの上を行く、凄まじい情報分析力のなせる業。

 

その結果、斯波の記事は日本中を騒がす大スキャンダルに発展するのは避けられないと目されたので、単純に日本脱出を計画していた。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ266話

 

 

その前に桐生は瑠璃子の願いを叶えるべく、この新旧メデューサの戦いが落ち着くところまで待っていたのだ。

 

 

ミラーニューロンの研究が進んだ感謝を忌々しくメデューサたちに伝えた桐生は、功労者の女医に腹パンを食らわせた。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ266話

 

 

ボマーのリトルフラワーみたいな衝撃により、女医は顔面の隙間から血を吐いた。

 

 

感想

サタノファニ264話265話266話でした。

なぜこれだけ時間がかかったのか、そこを突かれた際の尤もらしい言い訳が用意できてるか、父と娘しか知らないことで判定されないか、その辺が肝になりそうだと思ったらその通り。

とは言えあまりにすんなりクリアできて、女医が一矢報いそうで怖いです。

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