52話
攫われた迫田達を囲む、やたら熱気を帯びた感染者たち。
明らかに尋常ではないが、ちゃんと会話が成立して正気を保っているように見えても、正体の分からない甘ったるい臭いも充満していた。
狭い島の事、身内がお世話になった看護師の事もしっかり覚えており、改めて礼を伝える辺りにまともさを感じ、ここに留まるのも出て行くのも自由だと告げ、出口までの道を開けた。
ザっと人垣が割れて道ができ、そこを通る異様な緊張感に包まれたその時、少年が飛び出してきて短髪看護師に抱きつき本当に心配する態度を取るので彼女が抱きしめ返すと、今度はおっさんがもう一人に抱きついた。
しかしやはりそれは、同じ島民としての仲間意識ではなく、何かに操られた打算的な行為。
甘い臭いにやられたのか、おっさんに尻を揉まれてベロチューされても、彼女はメスになって受け入れてしまう。

それでヤル気満々になる横で、短髪さんもいつの間にか脱いで生乳を露わにし、少年にコリコリ吸われ始めていた。
空間全体に催淫効果が満ちているのは間違いなく、あっという間にそれぞれ全裸になってセック〇しかあり得ない状態に陥った。

まだギリギリ耐えている迫田は臭いが変にさせると理解したが、身体がもう耐えきれなくなった。
まさに甘言を囁かれた直後、頭では自分のおかしさに気づきながらも大股をおっぴろげて自分でくちゅくちゅいじってしまっていた。
エロさ爆発の腰上げオナニーは、目の前にチン〇を放り出されたら子作り欲求へと変貌するのだった。

静まり返った町中を進んでいた睦美たち。
路地の向こうから不気味な音を察知した睦美はすぐ、蟲の骨格が擦れる音だと気づいて足を止めた。
そっと覗き見てみると、カミキリムシにそっくりなジョウカイボンという甲虫が闊歩していた。

二種の大きな違いは草食か肉食か、厄介な肉食に行く手を阻まれた直後、背後から感染者集団も現れたのだった。
殴る蹴るで応戦するカメラマン。
ササっと躱す睦美とジュリア。
しかしあっという間に捕まってしまい、ジュリアはムッチリとした腰回りを露わにされてしまう。

睦美も二人がかりで捕らえられ、ガッと足を持ち上げられて恥ずかしい体勢に移行していく。
最初の島ではまさに死地を潜り抜け、何人もの命を導いてきた救世主。
そんな可愛く勇敢な虫大好きっ娘のタイツが破られ、生足が晒された。

ラリラリ状態の感染者は滝のような涎を睦美の股間に垂らし、強引にパンティを剥ぎ取った。
おそらくこれが初クンニ、おっさん二人に羽交い絞めにされながら人生初のクンニ。
するとあっという間に催淫効果にあてられてしまい、さしもの睦美でもトロンと蕩けて眼前で披露されたチン〇に蕩けた目を向けてしまうが、まだ精神は自分のおかしさを自覚している。

そしてクンニどころか処女まで奪われそうになったその時、羽交い絞めおっさんが二つにちょん切られて解放された。
正常位体勢の睦美は咄嗟に頭をガードするしかできなかったが、ジョウカイボンは真っすぐ下半身裸おっさんに食いついて一発で仕留めた。

また九死に一生を得た睦美は、この甘ったるい臭いをジョウカイボンは狙っているのだと察し、兎にも角にもジュリアが睦美脱ぎたてパンティを忘れずダッシュで逃げた。
息が切れるまで離れて一心地ついたところで、ジュリアはゆったり睦美フレーバーを楽しみだすが、それを気持ち悪がるよりも先に睦美は、それに付着した感染者の体液が危険で、理性を狂わせジョウカイボンの標的になる臭いなんだと忠告。

こうして睦美がノーパンで躍動することになりそうだったその時、GPSで迫田の居場所が確定した。
感想
大巨蟲列島51話52話でした。
女子アナもエグすぎる退場でしたし、迫田やジュリアは助かって欲しいですね。



































