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路傍のフジイ4巻

シルクハットに口髭の妖しい雰囲気で工作をする黒髭おじさん。

フジイの敬語が当たり前になるきっかけの人だった。

 

職場で黒髭さんの訃報を知ったフジイは、大学生の時に番組の最終回を観たのを思い出し、偲びながら久しぶりに工作してみた。

路傍のフジイ
著者名:鍋倉夫 引用元:路傍のフジイ4巻

 

 

そしてお別れの会に参加しようと思ったのだが、上司の無フォローで新人の残業を手伝ってあげることになり…

 

28話

夏真っ盛り、通りかかった川を眺めると護岸壁の出っ張りに猫がいて進退窮まっている様子。

 

そこに行けるけど戻れない猫あるあるから救おうと、フジイが近くの店で丈夫そうな虫取り網を借りて戻ると、チャラそうな若者が同じように手を伸ばしても届かないでいるので、網を渡すのだが、人慣れしてない猫はブチ切れて忍者のように壁を横っ走り、反対側の出っ張りに鎮座した。

路傍のフジイ
著者名:鍋倉夫 引用元:路傍のフジイ4巻

 

 

しかしそっちなら手が届くのでフジイが降りて手を差し伸べるとガブっといかれ、結局、美味しいところをチャラ男が持っていってフジイはずぶ濡れというオチに。

 

ただ、必死に猫を助けようとするだけあって、チャラ男は割といい人だった…

 

29話

カフェでレジをしている女性店員の暇潰しはお客さんの観察、特にフジイはバッチリ顔も注文傾向もバッチリ覚えられていて、パッと見の印象で苦手意識を持たれていた。

 

同じく常連の田中には好意を持っていて、喋りかけたい欲求を抑えていた。

 

その気になる好みの人が、石川みたいな美女と来店して彼女に向ける何とも言えない視線を見てしまったら、敵わないと思ってしまう。

路傍のフジイ
著者名:鍋倉夫 引用元:路傍のフジイ4巻

 

 

それでもそう簡単に恋心が消えない中、彼の屈託ない笑顔を見れたのはフジイと鉢合わせた時だった…

 

30話

いつものカフェでフジイが田中と喋っている夏の今頃、仲良くなるきっかけのフジイの誕生日の時期だった。

 

今年の夏休みはどうするかと話していると、フジイの中学の同級生の馬場が現れた。

 

猫救出時にスマホが水没したせいで紆余曲折あり、この都内の凄い偶然でフジイを直接発見した馬場の幸運。

路傍のフジイ
著者名:鍋倉夫 引用元:路傍のフジイ4巻

 

 

しかし馬場がフジイと会いたがった理由はフジイには辛く悲しいもので、その訳は4巻後半に描かれる…

 

 

感想

路傍のフジイ1巻、2巻、3巻、4巻でした。

価値観は人それぞれ、フジイでも何かどこかから影響を受けて選択している訳ですけど、今一度、自分が心から楽しんでるのか見つめ直せる人間ドラマかも知れません。

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