その次は「夫の場合」の動画が始まった。
この高校の制服を着たおばさんの足を、服巻が舐めている。
心底嬉しそうな顔で、君には教育的指導が必要だなーと笑っておばさんといちゃついていた。
著者名:江戸川エドガワ 引用元:エブリスタ
気持ち悪過ぎる性癖を見た生徒たちは、口々にキモっと容赦なく彼を追い込んでいく。
その時、「シャラーーーーーップ!」といきなり彼が叫び、妻の不倫を責め始めた。
もう完全に開き直り、風俗の女に制服を着せて何が悪いんだと、生徒に詰め寄り出す。
落ち着かせようとする同僚にも声を荒げているうちにまた画面が変わり、
「これはW不倫でしゅねー!
この子は本当に服巻先生の子供かなー?」
と、しつこく煽る。
著者名:江戸川エドガワ 引用元:エブリスタ
追いつめられた彼は「シャラップ!」を連呼しまくったあと、次第に大人しくなった。
投票はまた一週間後。
生贄くんの邪悪な笑顔で閉じられた第二次生贄投票一回目が終わり、今治はあの時と同じことが繰り返され出した事に恐怖した。
だが、神庭は至って落ち着いていた。
服巻は早退し、校長が教育委員会に報告したことが全教員に伝えられた。
神庭は生贄投票のアプリが削除できないのを確かめると、職員室にいた教師全員にスマホの電源を切るようお願いした。
著者名:江戸川エドガワ 引用元:エブリスタ
犯人はスマホのスピーカーやカメラから監視している可能性が高いので、これからする話を聞かれないようにしてもらいたいと説明し、今治も彼に続いてお願いすると、教師たちは訝しみながらも従った。
また一週間後に投票が行われるはずで、犯人の狙いは我々教師で、目的は我々の破滅だと思われますと彼は宣言する。
今治も同じ考えだったが、教師を狙う理由に心当たりがなかった。
著者名:江戸川エドガワ 引用元:エブリスタ
感想
生贄投票40話と41話でした。
誰か一人くらいは投票するとは思ってましたし、いかにも投票しそうな奴がしてて、同情する気持ちは皆無ですね。
まあ、今治に自分の価値観を押し付けようとした時は、かなり気持ち悪かったので、彼に何が起こるかは楽しみです。
41話は予想通り妻の不倫で、何の驚きもなかったのが残念。
https://kuroneko0920.com/archives/22128



































