姉が風俗へ
嘉門に散々陥れられてきたことなど知る由もないシュージは手放しで彼に感謝し、メイが待つホテルに戻った。
彼が部屋に入るなり、涙を流して抱きつくメイ。
それほどまでに心配してくれたのかと思うと、彼は思わずキスをしていた。

彼は自分で何をしたのか分からず、メイも戸惑った顔をする。
今まで散々酷いことをして金づるにしてきたのだから、こんなことをされて迷惑だろうと思った彼は、冗談半分で金は払うからと言って、彼女を困らせて有耶無耶にしようとした。
ところが、彼女は受け入れ服を脱ぎ、ベッドに押し倒して口に含んで大きくさせていく。
彼が止めさせようとするのに反抗して、微笑みながら跨った。
リクオは4人で配信を始めた頃のことを思い出していた。
配信のためにシュージの家に集まった時、運がよければ姉の夏菜に会えることが何より楽しみだった。
弟の友達として信頼されているのを感じると、歯痒さもあったが嬉しくて堪らなかった。

しかし、徐々にシュージのアンチが増え始め、シュージ本人も3人と距離を取り出した頃からおかしくなっていった。
その原因が分からないままシュージは一人で配信を始め、もう溝が埋められないところまで来てしまっていた。
そのうち他の二人もシュージを疎ましく思うようになり、ついに喧嘩になって取り返しのつかないことになった。
リクオはシュージが逃亡して行方を暗ますようになってから、彼の家を訪ねたが、何度行ってもそこは売り家のままなのは変わらなかった。
夏菜が笑顔で玄関に出て来てくれた光景を思い出しながら、覗き系風俗店に足を運んだ。
マジックミラーの向こうで胸を出して足を開きオナニーしているのは、シュージの姉の夏菜だった。

感想
奈落の羊4巻でした。
面白度☆8 バカ息子度☆10
ついに完全に家庭が崩壊してしまいましたね。
シュージが風俗嬢に入れ上げて大学をサボりまくっているい間も、母親は深夜までパートで働いて、ヤクザには家を取られ、姉は風俗に流され、これはもう何をしても償いきれるもんじゃないですね。
せめて保険金で家族を助けてあげましょう。
https://kuroneko0920.com/archives/21527


































