家庭内暴力に明け暮れる父。
母も妹も怯えていて、離婚や別居を持ち出したら本当に何をされるか分からない。

何年もそんな状態が続いていて、働きはするけど家にお金を入れないから母が夜遅くまで働いて家族を養っている。
だから母が留守の間、父はみーと妹に手を上げる。
どこにでもありそうで、でも身近にはなかなか聞かないそんな話でも、凛は信じると答え、みーの父親が酒乱だと聞くと、たった今使っているアルコールランプを示して言った。
メチルアルコールの名前の由来は飲むと目が散るからで、小さじ一杯で失明し、大さじ一杯で死に至ると教えてあげ、お酒に混ぜれば分かりようがないし、酒飲みなら飲酒中に死んだって怪しまれないかもね?と囁いた。
もちろん冗談だと笑いつつ、それでもお守り代わりのようにそれを手渡すと、みーはそっと机の中にしまい込んだ。

凛は萌愛が住んでいるマンションに親戚がいるんだと嘘をつき、一緒に帰ってきた。
その時、萌愛のスマホに着信があって、画面を見た途端彼女の表情が暗く沈んでいった。
母からお客さんが来ているからどこかで時間を潰すようにときたらしいが、それが単なる客じゃないことは分かっていた。
萌愛の母は外に漏れ聞こえるほどの喘ぎ声をあげていた。
ベッドがぎしぎしときしみ、相手に突かれながら乳首をいじられるととても気持ちよかった。
勝浦さんと叫びながらひとしきり腰をぶつけ合い、もう何度目かになる情事の末にイッた。
勝浦は萌愛が帰ってくる頃だろうと心配するが、彼女は大丈夫だと言って彼を引き止めた。

彼は次のターゲットも簡単に落ちたことに、いやらしい笑みを浮かべていた。
凛は坂本をおばあちゃんと呼んで、ずかずかと彼女の部屋に入っていった。
当然坂本は、凛をネズミのように思って叱りつけようとするが、萌愛もこのマンションに住んでいるのを知り、このマンションに住んでいるなら全てが許されるとでもいうように、手のひらを返して歓迎ムードになった。
だが、あくまで歓迎しているのは萌愛だけで、凛には舌打ちさえして邪険にするが、凛は全く気にしていなかった。
そして凛は萌愛に、ここにいることは秘密にして欲しいと言った。
感想
復讐の未亡人20話でした。
取りあえず、勝浦がモテる理由がなんなのか気になりますね。
恋愛本に載ってそうなことを、忠実に再現してそう。
https://www.kuroneko0920.com/archives/34185



































