成仏に向けて
のぼくんはカノジョの気持ちを尊重して、成仏に協力することに決めます。
寺の住職の父に連絡して来てもらうことになります。今夜が一緒に過ごす最後の夜だと思うと、何もする気が起きなくなってなってしまうのでした。
翌日、のぼ父が来てカノジョに自分自身のことを訊ねていきますが、さっぱり何も思い出せていないと打ち明けます。すると、「無茶振りーー!!」と父は返します。
この世に残っている未練さえも分からないなら、完全な成仏は難しいらしいのです。
それを聞いたのぼくんは、嬉しさのあまり号泣してしまいます。
息子と幽霊が両思いだと知った父は、意地でも成仏させないとと思い、カノジョの記憶の手がかりになるであろう、あの男に事情を訊くように忠告して帰っていきました。
著者名:モリコロス 引用元:のぼさんとカノジョ?6巻
いつ成仏できるか分からなくなったので、今まで通りの生活が戻ってきたようです。
それでもカノジョに関係がありそうな例の男を探さなければなりません。そう思っていると、さっそくマンションの階段で出会ってしまいます。
途端に逃げ出す男を追いかけようとして、階段から転げ落ちたのぼくん。
男に病院まで送ってもらう情けなさを噛み締めながら、話を聞きだしてみると、以前あの部屋に住んでいたそうな。
彼の名刺をもらい、別れ際に「あの部屋で誰かと一緒に住んでいませんでしたか?」と問うと、「いいえ」と返ってきました。
部屋に帰り、カノジョに名刺を見せます。
すると、あの男と一緒にいる記憶が甦ってくるのです。
著者名:モリコロス 引用元:のぼさんとカノジョ?6巻
感想
のぼさんとカノジョ?6巻でした。
まず表紙のオシャクソの骨格、日本人離れし過ぎなのに引きました。白人系でもここまで彫が
深いのは珍しそうです。私は今のとこ、カノジョ生霊説が有力ではないかと踏んでいます。
どこぞの病院で長い間意識がなく、以前部屋に住んでいた榊とは何かしらの深い関係があり、
彼はカノジョの意識を戻すため、あの部屋に手がかりがないかと幾度か訪れた。きっと、そうに違いないでしょう。本当にこのプロットだったらすいません、と一応謝ってみます。




































