ドラゴンガール
雪が積もってテンションが上がったエルフと、寒いのが苦手なダークエルフがたぷたぷエルフのタプエやら、デカ黒ケツ真珠などと罵り合っていると、期せずして雪に埋もれている少女を発見。
当然、直江の部屋に運び込んで温め始めた。
湿った服を脱がして着替えさせようとしたところ、すぽっと服が脱げて裸になった少女の正体が立派な尻尾と角が生えているドラゴンだと気づいた。

それに、凍えて気を失ったのではなくスヤスヤ眠っているだけのようだ。
寝起きでいきなり腹筋を始める寝ぼけドラゴン。
脳内に直接語りかけるタイプのドラゴンは、肉への欲求と痩せたい欲求が繰り返され、高次元の存在だけあってエルフの無礼な態度にすぐにイラつく。
二人はドラゴンに認められたものだけが手に入れられると噂されるドラゴンの秘法を手に入れるため、痩せたい欲求を満たしてあげることにした。

もちろん、仕事から帰ってきた直江に丸投げするつもりだった。
勝手にドラゴンスレンダーに改名された彼を迎えに行った白黒エルフ。
雪が積もった帰り道、ダークエルフはすってころりんでかい尻を強かに打ちつけ、常備しているヤモリの黒焼きを落っことした。
それを見た直江は蛇に噛まれて爬虫類嫌いになったトラウマを呼び起こし、寒さではなく恐怖で震え始める。
このままドラゴンガールと会わせれば、ダイエット指導などできようはずがない。
宝を手に入れてコンビニバイトのシフトを減らしたいダークエルフは、優しさという嘘を吐くことにした。

パンツ姿で寝入っていたドラゴン含蛇にズボンを穿かせて尻尾を隠せば、角だけではドラゴンと分からない異世界人の完成。
まさか苦手な爬虫類かも知れないドラゴンなどとは予想もしていない、ドラゴンスレンダーのダイエットが幕を開けた。
デフォルトで体温が低いドラゴンの体温を上げてダイエットの効果を上げるため、温かい飲み物を進呈。
二つに割れた舌先がチロチロとチラリズムするが、まだドラゴンスレンダーは相手がドラゴンだとは気づかない。
そして、身体が温まったドラゴンは思いのほか可愛い満足気な顔を見せてくれた。

痩せたい女子の例に漏れず、腰周りと腹の肉を落としたいドラゴン。
恥ずかしげもなくペロッと捲って見せたウエストは、確かに背油チャッチャ系をたくさん食べていそうなたぷたぷ具合。
油断すればドラゴンらしさもチラリズムするのを白黒エルフがカバーしながら、やっとダイエット開始。
負荷が大きいのはお断りなドラゴンのために提案したのが、ダークエルフのように大してない胸は揺れない腕振り運動だ。

腕振り、腰振りで振りまくり、激しさを増していったせいで、ドラゴンスレンダーにされた直江は恩を仇で返されることになり・・・
キュクロープスの一目さん
欲望からボクシングジムまで経営し始めた院長のジムで汗を流していた異世界人一行と人間。
スポーツを楽しみながら痩せて欲しいという優しい人間の計らいで、当たりそうで当てないマススパーをやることになった。
ボクシング経験まである直江が相手になり、エルフ、オーク、メロウとなんだかんだ楽しみながら汗を流した。
そして4人目は、簡単に人間の顔を潰せそうなオーガだった。

戦闘民族みたいなオーガは当てないと言うが誰も相手をしたがらず、仕方なくハブられたオーガはいじけ出した。
その時、田舎訛りがキツくてオーガよりでかい前髪が長い女性がやってきた。
それが、キュクロープスこと一目さんとの出会いだった。

図体に似合わず手先が器用で鍛冶屋を生業にしていることが多い種族だが、パワーは見た目通り桁外れで未だスパー未経験の一目。
直江は、なら図体がでかすぎてハブられている者同士、オーガとスパーでもどうかと提案してみた。
しかし、巨人族は負けず嫌いで力比べが大好きな種族だと知らなかった。
当てないマススパーの気配はどこにもなく、メロウとオークがアクエリかポカリかで盛り上がっている間に、ゴングが鳴った・・・

感想
エルフさんは痩せられない3巻でした。
面白度☆9 ムチムチ度☆9
ちょっと感動できそうだったり、サテュロスが結局一番エロ可愛かったり、罵り合いのボキャブラリーの巧みさと豊富さだったり、変わらずおもしろかった3巻でした。
コミックではセクシーシーンのモザイクが外れますし、おまけ漫画にセクシー特典もついてます。
https://www.kuroneko0920.com/archives/56033


































