彼に連れられた英は、へコへコ頭を下げながら名刺を配り、笑顔を振りまいていく。
中には彼がヤリ損ねた噛み癖のある女豹や、ラネに操られた眼鏡巨乳なども含まれていて、挨拶するたびに英の緊張も解れて自然な笑顔になっていった。
挨拶が終わってエレベーターに乗り込むと、後からゾロゾロ入ってきて満員状態に。
彼は英の爆乳の弾力を胸で受け止める形になり、押し潰された形と堪らない感触に神経を集中させないわけにはいかなくなった。
妄想の中で生乳に吸い付いてみると、またしても自然とフル勃起状態になり、英も下腹部に硬いものが押し付けられているのに気づいた。
彼女も年頃の女性であり、押し付けられているのが男性のあそこが変化したものだと分かったが、身動きできずに下腹部に当たったまま。

恥ずかしさがこみ上げてくるが、英は硬さと熱さと大きさに神経が集中させられていく。
程なく一階に到着し、全員がぞろぞろと降りていった。
なのに硬直していた英は気づかずじっと彼にくっついたまま、声をかけられてようやく気づいた。
しかし、慌てて彼から離れようとしてゆるふわの髪がボタンに引っかかった。
自分のせいでもあるし後輩として髪を犠牲にしようとしたが、彼はサッと止める。
彼はぶちっとボタンを引きちぎり、かっこよくそれを指で弾いて英に預けた。
ばっちり決まったそのまま外に出ようとしたが、ろくに前を見ていなかったせいでドアにぶち当たり、彼女が申し訳なく思う気持ちを笑いに変えたのだった。
車に戻り、英はすぐ針仕事でボタンをチクチク縫い始める。
彼は顔も体もソーイングセットも持ち歩いている最高の英とヤリたくて仕方なく、ずっと勃起したままだったので、また英の集中をそっちに向けさせてしまっていた。
ただ英は、自分の体で男が勃起するほど興奮するのに女としての喜びを感じていなかった。
爆乳の例に漏れず発育が良かった英はセーラー服時代から男たちのいやらしい視線を向けられるのが嫌で仕方なく、爆乳だから勝手にヤリマンのレッテルを貼られ、女たちから嫉妬の対象にしかされてこなかった。
それでも、大学時代に初めての彼氏ができた。
なのに彼氏は付き合う前から分かっているはずなのに、やっぱり大きすぎて無理だとかいう理由で別れを切り出した。
それがトラウマになった英は、以来、男と付き合えずにここまで来た。

そんな爆乳の悩みを聞いた彼は、おっぱいに貴賎なしという、名言に聞こえそうなそうでもないような、ただのおっぱい好きの一言を放った。
英の悩みの解決には全くなっていないが、共感を第一に求める女性の心理を理解しているかのような彼の言葉は、とにかく英の爆乳おっぱいを否定しないこと。
良い人なのかただエロいだけか判断し辛いが、爆乳を誇っていいと言われた英は、確かに救われた。
自損事故を庇ってくれたり、躊躇わずにボタンを引きちぎってくれたり、爆乳を素晴らしいと言ってくれたり、たくましい下半身を教えてくれたり。
ちょろく彼に好意を抱いた英は彼女の有無を訊いて、いると言われ、さっき紹介された由井園だとすぐに気づいた。
ただ、あんなにいいモノを持っていても、とある理由ですんどめばかりの童貞継続中だと教えられる。
ラネはSAG2を使って、外回り中の彼を監視し続けていた。
突如現れたゆるふわ爆乳に彼が興奮しまくっているのは確認していたが、なんだかんだルネとの約束を守る意思は強固なので、大丈夫だろうとは思った。
しかし、英が耳につけているピアスと明らかに監視に気づいているような視線に嫌な予感がした。
直後、SAG2がスパイウイルスで乗っ取られてしまった。
ルネをC級聖母だとバカにし、彼をA級である自分のパートナーがいただくと宣戦布告してきた、SAG2を乗っ取った何者か。
英凛舞とは仮の姿で、彼女もルネたちと同じスポポポン星人だった。
宇宙人にやたらモテる彼は、爆乳ゆるふわ系リマエージュに挿入できる大義名分があったのだ。
36話
すんどめのその先とは・・・
英がスポポポン星人だと気づいているのはまだラネだけで、彼はただのゆるふわ爆乳後輩だと思い込んでいる。
車を前から観るように監視していたラネだったが急に映像が乱れ、完全にノイズになった。
電波ジャックした何者かはSAG2も乗っ取り、ラネに宣戦布告。
その一言だけでSAG2は元に戻ったが、ラネは急いで部屋を飛び出した。
その頃ルネは、彼に犯される妄想をしながら乳首を抓み、クリを中心にこすりオナニーに耽っていた。
ラネがノックもせずに飛び込んでくるから変な叫び声を上げて驚くが、姉が地球に来てからの行動を長い間監視している妹は、今更股をおっぴろげたオナニー程度で驚かなかった。
妹におっぴろげていじっているところを見られたルネは恥ずかしさのあまりにエイリアンフォルムに戻ってしまい、デリケートな事情で仕方なく股を擦っていたのだとごまかすがスルーされ、懐かしき友の名を聞かされてキョトンとした。





































