42話
手錠された善は、豪華な椅子に座って煽情的に微笑み、足を組み替えるアヤメを見上げていた。
デルタゾーンには、紫のいやらしい下着がチラ見えして、彼はもちろん視線を吸い寄せられた。

そこで夢から覚め、爽やかで刺激的な朝を迎えたのだった。
デートでアヤメが穿いていた自分の精子がぶっかかったストッキングを握りしめて眠っていたからこそ見れた夢だった。
そして今朝も身支度を終えた最後にストッキングに頬ずりし、鋭気を養った。
一方、遅刻ギリギリでもマイペースに教室への階段を上がっていたアヤメ。
少し下から見上げられただけでパンツが丸見えなほどスカートが短いアヤメを尾行して、踊り場の辺りで声をかけたのが、粘着質に執着している津崎だった。
遅刻するよと注意してくる津崎にすぐさま嫌悪感を露わにするアヤメは、ボディガード気取りのお前こそ悪い虫だろうと突きつけ、さっさと行こうとする。
それでも津崎は繕いの笑顔を貼り付け、善との関係を知っていることを仄めかした後、パンツを見たことも遠回しに伝えたのだった。
その日、彼は下駄箱でアヤメを発見したが、後輩らしく受験勉強で忙しいだろうことを気遣って陰からローファーに履き替えるところを覗き見て興奮し、一人でまた鋭気を養おうとした。

しかし、溢れ出る性欲オーラのせいかアヤメにはバレていた。
特に用事はない彼が近づかれてドギマギしていると、アヤメはポケットから何かはみ出しているのに気づいて引っ張り出した。
アヤメのストッキングを常時持っていた彼が戦慄する中、アヤメがデートの時に穿いていたものだと見抜くと、彼は相当に気持ち悪い理由でも正直に話し、お守り代わりなんだとぶちまけた。

もちろん嫌な気はしないアヤメは彼を多目的室に連れ込み、彼が今朝見た夢と同じようにテーブルに座って足を組み替え、見えるか見えないかのギリギリを披露しながら、どうせこれをオカズにオナニー三昧だろうと指摘。
これも彼は素直に肯定した。
するとアヤメは、今ここでそのオナニーを見せてと言い出した。

今まで手コキや足コキで射精させられたことはあっても、自らしごいて出すのを見せたことがない彼は、さすがに恥ずかしくて拒否した。
そうするとストッキングは返してもらうと駆け引きしてくるので、最早最高のオカズで宝物になっているアイテムを失いたくない彼は、渋々でも初体験の見せオナニーを受け入れた。
その覚悟が決まっても、数十㎝の距離で見られるのは何とも言えない羞恥で、しかも恥ずかしげもなくアヤメがストッキングを使って再現してと言うので、辱めと共に興奮がうなぎ上り。
とは言え、誰かに見られてするのが初めてで緊張し、性欲に囚われた姿を見られるのはやっぱり恥ずかしくてなかなか勃起できない。
その時、アヤメがとても楽しそうに凝視しているのに気づき、彼も徐々に興奮が勝って硬くなってきた。
アヤメにも大きくなってきたことを指摘されると、とてつもない恥ずかしさと共に、得も言われぬゾクゾクが股間に走り、言葉責めと視線が最高のオカズになっていく。
強く握り、激しく上下させる息荒いオナニー。
アヤメは両足もテーブルに乗せてM字開脚しながら、確実に精子がせり上がっていることを感じた。
程なく彼は出ると宣言しながら、アヤメの太ももや純白のパンツに勢いよくぶっかけた。

それもアヤメは満足そうに微笑み、果てた彼に可愛すぎる笑顔を向けた。
賢者タイムに入りつつある彼はアヤメにぶっかかっているのに気づいて気にするが、彼女はパンツから染み込んで子宮に届く可能性も顧みず、全てスカートで隠れる位置にぶっかかったからトイレで拭けば問題ないと答えて立ち上がった。

彼はそこでようやく、普段は隠れているアヤメの一番エロいところに自分の精子をぶっかけた意味を理解し、賢者タイムに入れなくなった。
アヤメがトイレに行っている間、テーブルにかかった精子を拭き終わったところでドアが開いたが、入って来たのはストーキングと盗撮を担っている梨沙だった。
梨沙を知らない彼の戸惑いに構わず、彼女は自分の用件だけを伝えるために淡々と例の盗撮動画を見せ、ある話を切り出した。

































