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シスターの背徳的な乳首

シスターだけでなく、リンチ紛いの行動を起こした子供たちも異常だと確信したジューゴはすぐに脱出を考えたが、ここは逃げ場のない孤島

 

そして昼間に子供たちが作業していた辺りで人の指が落ちているのを発見し、嫌な予感を確かめるために掘り返そうとした。

 

だが、あえなくシスターに見つかって彼女の部屋に連れ込まれてしまった。

著者名:夏海ケイ 引用元:聖女の揺籃、毒女の柩1巻

 

 

 

相変わらずシスターは怒るでもなくホットざくろジュースで振舞おうとするが、ここで人殺しが行われていると疑っているジューゴは、不用意に飲む気にはなれない。

 

するとシスターは、ジューゴも抱きしめて欲しくてまごついているだけだと思い込み、自分から柔らかい手を伸ばして抱きしめようとする。

 

それで恐怖が頂点に達したジューゴは押し返してペーパーナイフを握り、人の指を見つけたことを話し、ざくろ園で何をしていたのか問い詰めた

 

するとシスターは一切否定せずにむしろ認めると、背中のファスナーを下ろし、脈絡なく豊満な胸を露わにした。

著者名:夏海ケイ 引用元:聖女の揺籃、毒女の柩1巻

 

 

ジューゴがどれだけ恐怖と怒りを滲ませても穏やかさを失わず、わがままな幼子をあやすつもりでピンク色の乳首を口に含ませた

 

 

いつまでも乳離れできない大きな子供。

 

頬を染めて本気でそう思っている様子のシスターに反抗することを止めたジューゴはされるがまま乳首を含むと、シスターは、あの指はおわかれした子だったものだと話した。

 

 

当たり前のことができない子を、社会に出すわけにはいかない

 

殺したとは言っていないが、自分の理想に沿わない子供には容赦しないことだろうとはっきり分かった。

 

そこまで聞いたジューゴは乳首を離して部屋から逃げ出した。

著者名:夏海ケイ 引用元:聖女の揺籃、毒女の柩1巻

 

 

 

殺人を問い詰めても、否定も焦りもせず、乳首を含ませてあやそうとする異常性に、ジューゴはどうにかして脱出しなければいつか殺されると思うが、ここが逃げ場のない孤島な以上、勢い任せの行動はダメだと自制した。

 

シローと一緒に無事に逃げるため、次の定期便が来るまで従うフリをし、船に紛れ込むしかないと考えた。

 

その選択だけが、おそらく最短で脱出できる方法だったのには違いなかったが、兄弟以外が全員異常な状況では簡単なことではなかった。

 

 

 

いいこ順でランク付けされている食堂の席。

 

シスターにナイフを突きつけたことを皆の前で暴露され、最下位に落とされたジューゴ。

 

そしてまた全員に押さえつけられた後、下半身を丸出しにされ、剣山で尻に無数の穴を開けられるという正気とは思えない罰を受けさせられた。

著者名:夏海ケイ 引用元:聖女の揺籃、毒女の柩1巻

 

 

その重傷の状態で、一切光の入らない地下牢に閉じ込められる二重の処罰。

 

一週間後の定期便での脱出を計画していたジューゴは絶望し、怒り、声を荒げるが、もちろん誰の反応もなく、どれだけ時間が経っているのか分からない暗闇に放置された。

 

 

自分が閉じ込められている間に、シローが酷い目に遭うかも知れない。

 

その思いで発狂するものかと耐えることしかできなかった。

 

 

だが、この後にまだ、痛みを伴わなくとも耐えがたい事態が待っていた。

 

 

変わっていくシロー。

シローと同い年の、妙に癇に障る少女。

脱出を企んでいたケインとの協力。

相変わらず、優しさの裏に狂気を孕んでいるシスター。

著者名:夏海ケイ 引用元:聖女の揺籃、毒女の柩1巻

 

 

そして次の定期便が来る当日、ジューゴたちは脱出計画を実行に移した…

 

 

感想

聖女の揺籃,毒女の柩1巻でした。
面白度☆7 笑顔度☆8

異常な人々の中に放り込まれて、そこから脱出する。

探せば結構ありそうな設定で、孤島はミステリのド定番ですが、シスターやその他キャラの掘り下げ次第で差別化できるとは思うので続きに期待したいですね。

主人公が実は自覚のない鬼畜だったとかもありがちですが、果たして…

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