三輪を囲んでいたのは、ゾンビのマスクを被ってブリーフの股間をいきり立たせた変態集団だった。
次のPLHGの参加者は強制的に三輪にされてしまっていたのだ。

イヤホンをつけた三輪にも町谷の声が聞こえていて、彼女を妹のようにされたくないならルールをしっかり把握した方がいいと脅された彼は、従うしかなくなった。
どこかの建物に拉致された三輪を誘導してゾンビから逃げ切り、脱出すれば成功。
脱出には鍵が必要で、建物内にある仕掛けのヒントを解き、最終的に彼にしか解けない問題をクリアすれば鍵の在処が判明する。
そしてゾンビたちは社会のド底辺を生きる平均30歳以上の童貞だけで構成されており、三輪に酷いことをするごとに報酬が与えられるシステムになっていた。

ただゾンビらしく視界が相当悪くて聴覚に頼るしかなく、走ることも許されない設定だった。
ゾンビが動き出す3分後までに距離を取るのが最優先だと考えた町谷の指示通りに目覚めた部屋から出てみると、そこは朽ちかけた学校だと分かったのはいいが、全裸の三輪には寒さがかなりキツい。
そうこうしているうちに3分が経ち、いよいよゾンビが動き出して三輪編がスタートした。
すると今度は下着姿で上着を奪い合っている女性二人が現れた。
三輪が陰で覗きながら窺っていると、彼女たちはナビ役がいない他の参加者だとヨミコが説明した。

しかも状況を説明してくれる者がいないせいで大声で争い、ゾンビを呼び寄せてしまっている。
三輪を第一に考えた町谷は音も声も出さずに潜ませ続け、見知らぬ二人にゾンビを引きつけさせた。
ゾンビも他の女がいるとは知らされていないが童貞の溢れる性欲で女だと分かれば発情し、彼女たちも訳が分からないまま襲われ、殴られ無理やり挿入されの集団強姦に遭ってしまう。

金の為にも肉体が傷つけられていく女二人の悲鳴が轟く中、三輪は物陰に潜んで必死に耳を塞いで耐えようとすることしかできず、申し訳なさと恐怖、それに寒さで震えが止まらない。
そうして程なく、助けてくれたあの少年がカメラを持って現れたのだった。

感想
デッドチューブ12巻でした。
面白度☆7 ゴミ度☆9
バカって言った方がバカです~みたいに、ゴミと罵ればその分だけ陰でゴミと罵られていることがよく分かる反面教師なゴミ先生でしたね。
ついでに、協調教育を掲げて同調圧力がエグい現代日本を風刺するために出る杭は嫉妬やなんやかんやの悪感情を持たれて批判されやすいことがよく分かるように、痛めつけられた某社の社長さんでした。
さあ、ヨミコの中の人は誰なのか、少年は何者なのか?
https://www.kuroneko0920.com/archives/60748



































