3巻
お姉さんは確かにそそり立つチン〇を見たが、見てないフリをし、落ちている自分の靴下を拾うとすぐに自室に戻っていった。

馬場も諒にまでは気づいていないらしく、気を付けるよう梓に注意してドアを閉めた。
そして頭を打った痛みと見られた恥ずかしさに悶える梓に構わず、諒はバスタオルを身体に巻くと、初めて見たから好奇心でつい触っちゃいましたと事も無げに言い、硬くなるメカニズムにも興味を抱いて頬を染めた。
そして一方的に、今日はお互い見てないことにしようと取り決め、さっさと浴室から出て行った。
梓は部屋に戻ってもまだ恥ずかしさと諒の弾けるような肢体が頭から離れず、お供に持ってきたエロ動画コレクションのUSBをセットし、さっそく興奮を鎮めることにした。
朝食はまず、親子3人と馬場の女性だけで済ませられた。
娘たちにも悪い虫がつかないよう心配し過ぎる会長は、昨夜の帰りが遅かった姉の司が飲み会ばかりなのに小言を言い、馬場に梓を呼んでくるよう頼んだ。
すると諒がすぐ立ち上がり、ショートパンツにTシャツだけの無防備な格好で自分が起こしてくると請け負った。
ドアに鍵がかかっているのに、諒が深く考えずに合鍵で開けて中に入ると、梓はシコった後のまま、全裸にシーツをかけ、腹にパソコンを置いた状態で熟睡していた。
諒はまた膨らんでいる股間に好奇心が刺激され、ツンツン触るとビクンビクン反応するのがおもしろくなり、裏筋をスーッとなぞって独立した生き物みたいな反応を楽しんだ。
だがさすがに梓が目を覚ますと、シレーっとした顔で朝ご飯だと伝えた。
そして背中を向けて服を着始めた隙に、諒はパソコンからUSBを抜き取って胸元に隠した。
午前中、女子大に通っている司は性的衝動や欲求、つまりリビドーについて講義を受けていた。
普段理性で抑えられているそれは、誰かと出会うことで解放されると聞くや、すぐに思い浮かんだのが昨夜見た梓の屹立した陰茎で、司は反射的に顔が火照るのと股間がキュンとするのが分かった。

一方、梓が会長の世話をしている時間、部屋でUSBに何が記録されているのか見ていた諒は、介護資料等の面白みのないものにがっかりしつつ、中身が分からないダウンロードデータを気にせず開いた。
すると英語の動画再生ソフトが立ち上がり、変な広告から始まった後、美人の女性がベッドの上で自己紹介し始めたので、通信教育のビデオか何かだと思った。
だが程なくたくましい男性が現れて濃厚なキスから始め、濃厚に絡み合い出したので、エロ動画だと気づいた。

お互いの身体をまさぐり、性器を舐め合い、恍惚の表情でよがり喘ぐ女性の姿やフル勃起した肉棒を見て身体が熱くなってきた諒は、股間と乳首に手を伸ばしていった。
梓が寝ながら観ていた意味が分かった諒も同じように寝そべって画面を見ながら、乳首と股間をいじり、愛液を溢れさせていく。
ぐちょぐちょになったパンツを脱いで、指に伝うねばねばの愛液を見つめると、女優と同じように自分の指じゃなく誰かにいじってもらいたい欲求が膨れ上がってしまうのだった。


































