
ドクザクラ15話16話
ネタバレ感想
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金融界の重鎮を利用し、新進気鋭のアプリ会社社長に近づき、あの写真の車の持ち主を訊き出したアツシ。
金のためなら美人局が当たり前の美巨乳クソビッチをハメれたのも、やはりサクラの能力あってのことだった。
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15話前編
キョウコは大好きな小岩るるなが出演するトークライブ会場に到着すると、湧き上がる興奮を抑えきれずに紅潮した顔でそわそわしていた。

小遣いの全てを山手線29にぶちこみ、握手券付きCDを買い漁って実際に会えたのは2回。
そんな圧倒的な倍率なのに今日は、最前列でライブが観れるのだから幸せの絶頂と言っても過言ではなかった。
それもこれも、このライブイベントが大学で行われ、その運営委員がアツシだったからだ。
建前上、なんだかんだと利用させてもらっているキョウコへの恩返しだったが、このライブを誘致した目的はるるなのご機嫌取りではなく、あの車の持ち主が便乗犯なのか確かめるためだった。
該当人物はキョウコも知っているほど、ファンの間では周知されている敏腕プロデューサーの赤澤マヒルだった。
赤澤は見た目通りに人当りが厳しいようで、学生スタッフにも一切妥協を許さず、開演直前でもステージのセッティングを細部までこだわり、強気で変えさせた。

赤澤にも心酔している様子のキョウコによれば、彼女は元ヤンでその名残は十分残っているようだ。
彼も赤澤が元ヤンなのは栗原から聞いて知っていた。
あの写真から、マフラーが純正より長く改造されているのを見抜いた栗原によれば、これほどの希少種をいじるのは元ヤンの赤澤くらいしか考えられないという。
そうこうしていうちにライブが始まり、キョウコが歓声を上げ始めた。

るるなが先頭でステージに登場し、圧倒的美少女たちのトークから繰り広げられていく。
キョウコが見惚れている間にしれっと抜けた彼は、スタッフに赤澤の居場所を聞き、頼り甲斐ある台詞で挨拶してくると請け負った。
そうすれば男からも好感を持たれ、相手の好感度を跳ね上げるのだった。
しかし彼もこの一件で、大学のイベントまで利用することになったことに申し訳なさを感じていた。
エミ、ユメノ、るるな、キョウコ、大学。
ただ、赤澤が便乗犯だと確定すれば事件に終止符を打てるはずだった。

ライブが休憩タイムに入ったところで、彼はるるなを装って赤澤をひと気のない教室に呼び出した。
何も知らない赤澤はるるなから彼氏の存在でもカミングアウトされるのかと思い、危機感など一切持っていない。
その時、急に電気が消えて真っ暗になり、スクリーンにあの写真が映し出された。
すると、瞬間的に赤澤の好感度が相当な悪意を抱いている数値を示した。

彼が確信した時、外では空模様が怪しくなっていた。



































