裸の付き合い
ルーの家は温泉旅館みたいな露天風呂がある豪邸で、執事とメイドがいる超金持ちだった。
リムジンでのお出迎えから豪邸に案内への衝撃が冷めやらぬ間に、露天風呂に案内された祭里はどうにか混浴を避けようとするが、ヤヨとルーに押し込まれて抗い切れず。

すずは祭里に女子の方を見るなと厳命して混浴する覚悟を決め、しゃなりと湯の中へ。
とにかく目的はルーに憑いた異魂を祓うことなのだが、そんなことなど知る由もないヤヨが良かれと思って祭里が頭に乗っけている巻物を濡れないよう取ってしまい、彼の視線は同級生女子へと。
しかし、増殖した異魂が二人の大事なところをカバーした。

いいんだか悪いんだかの黒モザイク加工。
それよりもすずが見せまいとして祭里に被さったものだから、成長の余地を残している美乳が彼の背中にぴったり。

お約束のラッキースケベ展開で二人がドキドキを募らせていくが、ルーは増殖した異魂にエネルギーを吸われ過ぎて、意識を失ってしまうのだった。
バケモノに襲われる悪夢を見たルー。
そこに颯爽と現れて助けてくれたのが、どこか既視感のある黒髪の少年忍者だった…
花鳥風月お泊り混浴を切り抜けた後日、宗牙はすずに惚れたと祭里に宣言し、アプローチすることに前もって断りを入れた。
あくまで家族みたいなものだと言い張る祭里だが、すずの男関係が進展するかも知れない状況は気になって仕方ない。
しかしウブ過ぎる宗牙は、告白なんてする勇気はまだまだ出せなかった。

そんなタイミングで現れたのが、先生たちもチヤホヤしている有名な旅する画家の画楽なる男だった。
しかし祭里とすずが視れば一目瞭然、彼は何らかの妖で油断ならない強さを秘めているようだった。
シロガネと勝手知ったる仲らしい画楽の目的は、白猫を妖の王にするため祭里から封神の巻物を奪うことで、墨絵から具現化した蛸であっさり絡め取った。

そのピンチを助けたのが、すずに告白できずに意味深なことを口走ってしまった宗牙だった。
画楽がおいそれと手を出すべきでない相手と知っている宗牙はそれでも、祓忍に喧嘩を売ったとして問答無用で斬り捨てた。
かに見えたが画楽が一枚上手で、宗牙も拘束されてしまう。
祭里も狭い校舎内で満足に本領を発揮できず、代わりに巻物を守ろうとするすずも蛸の触手に絡みつかれる。

しかしここですずは、妖巫女たる神髄を発揮し、蛸を支配下に置いたのだ。
そして祭里も咄嗟に機転を利かせて画楽の術を無効化に成功。
すると画楽は躊躇なく土下座をキメて、本当はシロガネに協力する気はないし、二人の人となりを知るためのドッキリだと弁明。
確かに、一発目で殺されてもおかしくないことを理解していたすずが信用すると、画楽は妖巫女がどれだけ強大な存在かを説明し始めたのだった。



































