33話34話
聖女機関について知っていることを謎の男から訊き出そうとしている、女王様プレイ中の里桜。
さすがに放置できない匠馬は麗と踏み込もうとするが、いつの間にか彼女がいなくなっている代わりに、スタンガンを持って春香が微笑んでいた。
不意を突かれた匠馬は一発で気絶させられてしまうのだった。
蒸し暑さで匠馬が目を覚ますとそこはサウナで謎の男と一緒にぶち込まれており、そのタイミングで、マイクロビキニを着た里桜と春香が入ってきた。

整うまで到達すれば最高に気持ち良く健康にもいいサウナだが、ひたすらに入り続けるだけでは熱中症で死ぬかもしれない危険な代物。
春香たちはそう脅しつけてから、自分たちの中に紛れ込んだスパイは誰か吐けと迫ったが、我が身可愛さを利用するため、先に吐いた方を解放するという。
まさかの男同士で競わせる卑劣な手だが、果たして謎の男は誰がスパイか分かっているのか、知っていても喋るとは思えず、匠馬も麗が逃げ切った可能性を信じ、里桜がどうにかしてくれることも願ってだんまりを決め込むことにした。
どれだけの時が経ったのか、彼女たちも一緒に汗を流して徐々に限界が近づいていた。
最初にギブアップして飛び出したのは里桜で、シャワーで汗を流すと水風呂に入って火照った体を冷ましていく。

そして常温で椅子にゆったり腰かけ、整うに向けてリラックスタイムに入った。
すると最高のリラックスはシンプルな快感をもたらし、桃色に火照り始めた肌の先っぽ、ピンク乳首がぷっくり勃起しながら里桜の表情もイキかけみたいに変わった。

こんなドスケベ変化をわざわざ見せつけるのは里桜からのメッセージだと察した匠馬は、水風呂に到達すればサウナ地獄は終わると分かった。
謎の男も里桜の意図を察して匠馬にタイミングを伝え、春香が汗を拭った一瞬のスキを狙い、ドアを押し開けて飛び出し水風呂にダイブした。
この冷たさが最高に気持ち良く、慌てて出てきた春香にしてやったりの微笑みを見せつけてやるが、この流れこそ春香が狙っていたものだった。
春香は穏やかに二人に椅子を勧めて座らせた。
ちょっと警戒しながら素直に座った二人は直後、意思と反して急激フル勃起した息子に驚愕するが、春香は整えば性欲も高まることを知っていて、一気に攻めの体勢に入った。

謎の男のタオルの中に手を突っ込んだ春香がいやらしい手つきで手コキし始めると、男は今までにないだらしない声を漏らし、とても気持ち良さそうに身悶える。
サウナからの性感整いマッサージはただの手コキにあらず、絶妙な包み込み方で真空に吸い込まれるような真空手コキだった。

最高レベルの手コキテクを有している春香はもちろん、ここから寸止めまで繰り出して地獄の苦しみを与え、男の口を割らせようとする。
気持ち良さを求めさせる新感覚拷問に、果たして耐えられるのか。

そして匠馬にも極上で地獄の拷問が行われようとしていた。
里桜も何もしないわけにはいかず、匠馬の前に跪くと彼が耐えてくれることを願い、タオルの中に手を伸ばした。




































