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32話

トイレの中もモニタリングしている運営の少年は、優奈がいう矛盾した二人と味方になり得る一人が誰か分かっていた。

 

それが誰かは、初日の自己紹介が大きなカギを握っていた。

 

 

 

ガッツリ吐いた優奈が戻って来ると、他の三人もぐったりして寝入っているようだった。

 

これからもっとトークを展開して見極めていく計画なので、五十嵐はさも自分の考えかのように、この程度でダウンされたら最終決定に響きかねないと煽った。

 

そうすれば三人はすぐさま起き上がり、まだまだイケると真っ赤な顔でアピールしてくれた。

 

 

すると五十嵐も作戦通り、二次会を始める前にもっと盛り上げる要素として開放的なセクシーの必要性を解き、優奈の生乳を露わにしながらお着替えを指示した。

タマロワ
著者名:まりお 引用元:タマロワ32話

 

 

四人にはそれぞれの衣装が用意されていた。

 

優奈はウサ耳バニー、弓月はチャイナ服。

詩織はレースクイーン、サキは猫耳ビキニ。

タマロワ
著者名:まりお 引用元:タマロワ32話

 

 

キュートでセクシーなコスに着替えてから改めての乾杯で二次会がスタートすると、景気よく酒を流し込んでいった。

 

やがて小一時間も経ったところで優奈は詩織を狙い、動き出した。

 

 

酔いに任せた雰囲気で美人で料理上手で気が利いて、そして傷一つ無い綺麗な身体が不思議なくらいに凄いと褒めちぎった。

 

小さな子供を相手にする保育士なら生傷なんてあって当たり前だろうに、それが一つも見当たらないのはケアを完璧にしているか、嘘を吐いているか

タマロワ
著者名:まりお 引用元:タマロワ32話

 

 

更に瑠華の件の時も唯一アリバイがあった完璧人間だから嘘を吐くはずがないと、逃げ道を塞いでいく。

 

すると詩織は謙遜するように完璧人間なんかじゃないと否定し、ただ傷はファンデでうまく隠しているだけで、目には見えない部分には大きな傷があるのだと言い出した。

 

わざわざ切り込まれる思わせぶりに自分のことを明かした詩織を逃がさず、優奈は興味津々な態度で話題を続けていく。

 

ノーコメント禁止のルールがある以上、見えない傷について話すのを受け入れた詩織はただし、代わりに一人ずつにお願いすることを必ず実行してもらうと、交換条件を突きつけた。

タマロワ
著者名:まりお 引用元:タマロワ32話

 

 

条件を飲めば真実を、拒否すれば嘘を。

 

三人が条件を受け入れて約束すると、詩織は見えない傷の意味を白状した。

 

 

実は結婚歴があり、相手とは死別したのだと。

タマロワ
著者名:まりお 引用元:タマロワ32話

 

 

感想

タマロワ30話31話32話でした。

ノーコメント厳禁だからサクサク会話が進んで、あっさり弓月が窮地に追い込まれましたね。

後は、サキの言葉がどこまで真実なのかですが果たして。

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