154話
ユーマの玉が割れてしまい、人生終了のお知らせが来た。
崩月が始まってから交尾しても間に合わないことを知っている彼は今更責めるが、ユーマは冷静に今後の事を考え、ミミとメイがいなくなってトリスまで殺してしまっては街がヤバいと判断した。
だからトリスとの約束は守らないことにし、早く後継を決めるんだと最後のアドバイスを笑顔で伝えた。

トリスは一人では無理だと無いものねだりをするが、もう覚悟を決めたユーマは穏やかな表情のまま、この世界に生きる者の運命として崩月を受け入れ、最期は街が一望できるテラスで迎えさせてもらうと告げ、部屋から出ていこうとした。
しかし彼が腕を掴んで引き止めるので、ユーマはびゅるっと欲情の泉が溢れ出てしまった。
まだ溶け出していないのだから間に合うと踏んだ彼は、やっぱり交尾する気満々なのだが、もう覚悟を決めたユーマはプライドの為に死を選ぶつもりだった。

しかしトリスは交尾をしてと求め、死にかけた時に合理的に考えろと説教したのは自分だろうと言い返し、切実に生きられる可能性を選んでと懇願した。
半ば煽られたユーマは断る雰囲気を見せてから、交尾を見せびらかす趣味はないから部屋から出ていってくれと頼み返し、生きられる可能性を選んだのだった。

部屋を出たルーミとトリスは祈り、長いこと全裸の彼はさっさとヤルためにパンツを下ろして尻を向けろと端的に指示した。
改めて屈辱を感じるユーマだが、ぐしょぐしょのパンツを下ろし、独自の匂いが漂う性器を突き出した。
必死に人命救助をしようとしている彼は、改めて美少女のあられもない姿を堪能できる立場の素晴らしさを感じるが、大きな代償も払っていることを思い出した。

そしてユーマの愛液の匂いがネギ臭いのは如何ともし難い事実で、しっかり指摘して辱めてから遠慮なく突っ込んでピストンし始めた。
だが首に痣が浮かばず、焦りが募るがユーマは乱れ喘ぐ。
男との交尾の驚異的な快感に頭が蕩けだすユーマは、理性が消えかかっていくのを自覚していた。
彼は必死に腰を振るがこのままでは救えないことに悲しみが募り、さっきまでのゲスい考えも消えて涙が溢れ出てくる。
すると彼の悲しみが伝わったユーマは、彼が自分の死で必要以上に悲しまないよう、最期にこんな快楽を与えてくれたことへの感謝を示した。

そして理性が崩壊した瞬間、盛大にイッた。
事が終わり、彼はしかめっ面でドアを開けたので、表情では成功か失敗か分からなかった。
感想
パラレルパラダイス152話153話154話でした。
焼き芋とタンパク質の混じった臭いって想像できないですね。
焼き芋臭自体は食欲をそそりますが、プレーンプロテインドリンクと撹拌した感じか。
それとネギ臭い体臭って、相当に臭いはず。
https://www.kuroneko0920.com/archives/78170



































