さすがに一撃必殺とはいかないが、アルクの勢いは凄まじく押し切れそうな雰囲気。
しかし亀一家の名は伊達じゃなく、魔剣を叩きつけてもヒビ一つ入らない魔力の甲羅で周囲を包み込んで矢倉の陣を取る。

ならばとアルクがそれを越えるマハトをぶつけてやろうとしたその時、憎きアルゲスが堂々と現れた。
大洪水で兵が大量に流されても余裕をこいているアルゲスは、数だけじゃなく率いる自分たちの質でも余裕で上回っていると自負していた。

そんなマウントの取り合いはどうでもいいアルクは、正面から斬りかかった。
しかしアルゲスも絶対防御に守られており、それは泣き虫ミウのATフィールド。

戦場など似合わないつぶらな瞳のお嬢さんでも、貴族の争いの最前線に出張っているならば、幼馴染みの夫も毒殺したイカれているボーアも当然、嬉々としてアルクを仕留めるつもりだった。
ボーアがなぜ裏切ったかなんて、彼女の性癖まで知る由もないアルクは腸が煮えそう。

すると今度はもののけ姫みたいにカイメイアがアクロバティックに降ってきた。
下から上からの奇襲を何とか避けたアルクは、続け様の槍横薙ぎも何とか防ぐが、当主勢揃いにさすがに慄いた。

彼女たちは各々が十分に強いだけじゃなく、巨大な蛇、鰐、亀を従える魔獣使いでもあった。
感想
終末のハーレムファンタジア36話でした。
最初からいけ好かなかったナイルがすっぱり斬られたのはスッキリしましたが、あの感じなら、もしかしたらどこかで復活してきそうな気がします。
「終末のハーレムファンタジア」37話ネタバレ最新話修正前38話。命を懸けた決戦!三者三様に強い女たちをヤレ!



































