フェラリスも恋をしたノヴァルスの名。
多くの心を掴んだ祖父の血を引くアルクと、一族に手をかけようが成り上がろうと画策し続ける政治屋のアルゲスがぶつかり合う。
ナーガラの将を容易く葬った相手に対し、アルクは互角の戦いを演じてみせる。

凄まじい一騎打ちを誰もが固唾を飲んで見守る中、アルゲスは皇太子に呪いをかけたくせにと憎しみを怒張させ、力任せの連撃で追い込み、形も何もない頭掴みで投げ飛ばした。
そしてアウレリアを殺された恨みを叫び、憤りの上段斬りを振り下ろした。
それを冷静に受けたアルクはスッと目の光を失い、素直にその通りだと認めた。
そのまま膝をついて愛しい人の笑顔を思い出すが、罪を償って殺されるつもりはないし、魔剣も血を吸って本領を発揮しようとしていた。

蠢き膨れ上がる魔のオーラ。
アルゲスが得体の知れない何かを感じ取った時にはもう遅く、剣が突き折られ、そのまま胸を貫かれてしまうのだった。

結果的にアウレリアを死なせてしまったからこそ、皇太子に後を追わせるまで生きなければならない。
咎から逃げるのではなく、咎を背負って生き抜いて然るべき復讐を果たす。
そう宣言したアルクは、その言葉を餞に地獄で再会しようと声をかけた。

三家同盟が想定しなかった、総大将の討ち取られエンド。
立っているのは息を荒げるアルクで、その前に血塗れのアルゲスが倒れていた。
これにてレプタイルズ大戦に決着がつき、アルクは勝鬨の声をあげた。

感想
終末のハーレムファンタジア37話でした。
イイところでキャシアたちが駆けつけたのは、きっとウェンヌのお願いのおかげでしょう。
「終末のハーレムファンタジア」38話ネタバレ最新話修正前39話。疲れマラを味わいたいおしゃぶりエルフと束の間の平穏


































