裸見れて嬉しい?
置いてけぼりにされながらも起死回生の策を考えてきた祭里の頼もしさはさすがだが、それでも今は体術に頼るしかない状態。
かと思いきや、無策のまま飛び込むほど馬鹿じゃない祭里は、外に出せない風の力を体内で巻き起こし、身体能力を大幅に上げる新術を会得してきたのだ。

その強さはバーサク日喰を圧倒するほどで、祭里が押し込んでいる隙にすずも突撃。
狙いは日喰に埋め込まれたカゲメイ仕込みの人形だ。
深く埋め込まれたそれを取り出そうとするすずの献身に今度は日喰が涙したことで、すずがなぜあの時に泣いたのかを理解した。

そして祭里とすずのコラボ攻撃で呪いの人形を取り出すことに成功し、日喰を救うことができたのだった。
それを感じ取ったカゲメイはその時、相変わらず人への恨み辛みを愚痴りながら、画楽に身体の修復をさせていた。

こうして人妖として闇堕ちのまま消滅せずに済んだ日喰は、風巻家でお世話になるありがたい申し出を断り、すずたちと友好関係を示した。
ともあれ新たな術を会得した祭里は気分上々で、庭先でも改めて凄まじい身体能力を見せてやろうとするが、今度はコントロールし切れずに服を弾け飛ばしてしまう。
タイミングが良いのか悪いのか、画楽の呪いが解けていつも通りに風力を使えるようになり、威力を出し過ぎた結果だった。

祭里が弱体化している間は守る立場になったすずだったが、ここ最近、二度も祭里に白馬の王子の如く助けられたことで、好きがあふれて悶々として疼きまくって、あのキスも思い出して夜な夜な身悶えるようになった。
一方祭里は、嵐身の術を完璧に使いこなすために修行に励んで汗をかいていたので、居候の身になったラチカは素直にお風呂の用意をしてあげた。
しかし雪女の感覚で、風呂焚きを任せてはいけなかった。

そんなラチカへの愚痴を聞かされても、すずは祭里のどんな顔も好き好きチュッチュしたい心境で、まさにベタ惚れマジラブ状態。
ヤヨに相談してみるとすぐに二人きりのシチュをセッティングしてもらえたのはいいが、フラれることも考えて易々と愛の告白なんてできないのが乙女というもの。
だからいい雰囲気に耐えかねて誤魔化してしまうのだが、とても大好きな甘味をくれるものだから、思わずまた頬張りながらふごふご愛を伝えてしまうのだった。

告白にも違う言葉にも聞こえた祭里。
勢いで口にして気まずくて逃げ出したいすず。
それでも祭里は男として、憧れの女の子からの気持ちを受け止め、自分ははっきり好意を返した。
期待せずにはいられなかった恋の成就に、今度は遠慮なくチュッチュしたい気持ちがあふれたすずは抱きつこうとするが、しかし祭里は、男の身体に戻るまでは友達同士のままでと譲らない。
しかし既にキスされているすずは論理でも肉体的にも追い詰め、敏感な部分も抑えて唇を奪いにいく。

果たして今は百合カップルの誕生に、女子の祭里にムラムラしている宗牙はどう出るのか。
その夜、祭里、すず、宗牙、恋緒のメンバーでカゲメイの住処襲撃で集合したのだが、恋緒は恋人ではなくても仕事のパートナーという立場で祭里の傍にい続けて当然のアピールを仕掛けた。
それを恋敵の宣戦布告と察したすずも形振り構わず、祭里の疲れは自分も癒せるのを証明するため小人オモカゲ全身マッサージを敢行。

ならばと恋緒は、イボイボ触手ギミックで祭里を揉みほぐしにかかる。
そして助けを求められた宗牙はエロ過ぎる祭里を反射的に二人から引き剥がしたのだが、本当は男だと思い聞かせたせいで自然と美巨乳をわし掴んでいた…

感想
あやかしトライアングル8巻でした。
面白度☆7 あふれ出る度☆8
色々とあふれ出た感じの巻になりましたね。
とてなんだかんだ、主人公の揺れ弾む躍動感が一番そそる辺り、宗牙のジレンマも理解できそうです。
「あやかしトライアングル」ネタバレ最新9巻無修正。最新巻までの無修正エロシーンで祭里やすずのイチャラブ回顧!


































