48話
天宮たちはパクった車を走らせ、自分たちだけでどう脱出するか話していた。
クズマッチョには知恵も機転もないので頼りのブレーンは、欲望を刺激されていい様に使われてきた金ちゃん。
どうにか漁協で衛星電話をゲットして仲間に救援を頼むか、とにかく大金を握らせて漁師に船を出させるかの二択を提案しつつも、彼にも因果応報のフラグが立っていた。

睦美たちは病院に着くと、妊婦と重傷ジャーナリストを任せ、取りあえずは一息つけた。
死地を潜り抜けた迫田とジュリアは以前、閑古鳥が鳴いた絵画個展イベント思い出し、ジュリアがエロで客を釣って集客したことを振り返った。
果たして仕事での機転が巨蟲相手に通用するかはさて置き、ジュリアと迫田の肝はそれなりに据わってきてる様子。

病院に来たので睦美は涼子の容態を確かめようと、受付に取り次いでもらう。
その時、ベンチで待っている男が急に激しい貧乏ゆすりを始めると頭を掻きむしり、例の寄生状態に変貌してしまう。
そして激しい空腹を感じると、睦美の隣のいた男に食らいついた。

屈強そうな男は自分で殴り倒して引き剥がしたが、これが大パニックの引き金になりそうだった。
病院内でも蠢き出した寄生者。
まだ運が良いのは院内はしっかり電灯が点いていることで、一人を食い襲った奴は眩しさにどこか奥の方へ逃げていった。
しかし瞬く間にパニックが広がり、人々は外に逃げ出すが、早くも数え切れない島民がまだ正常な人間を求めて病院に殺到しようとしていた。
恐怖で硬直した人は動けず、また犠牲者が出てしまう。

迫田とジュリアは必死に明るいところにいれば安全でドアをロックしろと訴えるが、どこの誰かも分からない奴の訳知り顔の意見など誰も聞かず、逆にイカレタ奴らの仲間だと決めつける思考停止状態。
その現状を把握できないのは偉そうな医師も同じで、何の根拠があってか狂った人間が外に群がっているのに医者に従えと理解不能な自信過剰。
そうこうしているうち、病院は寄生者に包囲されていく。

睦美がスマホのライトで遠ざけるのを見てもまだ信じない島民は、我先にと外に逃げ出そうとする。
そこに加わるのが何の知識もない頭でっかちで自尊心だけ膨らんだ医者で、大英雄睦美に黙れと激昂。

その時、いかにも偉そうな医師を伴って現れたのが入院中の涼子だった。
感想
大巨蟲列島47話48話でした。
警察署の婆ちゃんも操られてる気がしますね。
「大巨蟲列島」ネタバレ最新13巻49話50話。光を恐れる謎の寄生中包囲網とスカート覗き変態を突破せよ!
































