240話241話
儀式の流れでマオモの庵に現れたガモウ一行。
温泉から上がったばかりの面々は着の身着のまま、慌てて庵に逃げ込むしかない。
ガモウ、コリオ、サカキの威圧感が半端ない。
王、変態、蛮族剣士。
無理やり嫁にした葵を見つけても、ガモウの顔色に変化は見てとれない。

コリオは高崎を見つけて乙女のように鼓動が高鳴るばかり、橘と一戦交えたサカキは相変わらずの奔放そうな表情を見せる。
そんな中、巨人族が一歩進み出て、マイルに案内するよう申し付けた。
しかし恥ずかしげもなく全裸のままのマイルは、無表情のまま巨大な手が近づいても反応しない。

その時、ブリーフ一丁のまんじゅうが漢気を見せてマイルを助けようと、何倍もデカい巨人に挑みかかった。
喧嘩腰でもない相手に無謀な突撃をかまし、周りは心配するが明らかに非はこちらにあり、しかも巨人相手に無策に飛び込めない。
まんじゅうは問答無用の襲撃を受けたと思い込んでいるが、いきなりの突進に巨人もびっくりだし、ガモウらもマイルでさえもある意味でびっくりの状態。

まんじゅうだけが鬼気迫る勢いで押し返そうとするが、相手は5m以上はありそうな巨人、片手で掴み上げられてもう為すすべなくなり、巨人に共通しているらしいおぞましい攻撃を食らわされることになった。
それは尻穴から中身を吸う例のアレ。
噛まれてもいるのか吸引力に喘いでいるのか、まさかの攻撃にまんじゅうは呻き散らすしかできない。

そして本当に中身が出そうな感じになったその時、マイルがドスの利いた声で待ったをかけた。
その胆力や巨人に冷や汗をかかせて、すぐ吸いを止めさせるほどの迫力。
他のシマビトに比べて圧倒的に安全なマイルだから人畜無害に見えるが、実は超武闘派な褐色ギャルなのか、その睨みは巨人を怯えさせた。

尻に大ダメージを負いながらギリギリで助かったまんじゅうは解放され、巨人は儀式中の尻吸いはダメだとガモウにも叱られた。
従兄妹の関係にあたるガモウとマイル、血生臭いことが起こらずに済むのか…



































