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「サタノファニ」ネタバレ最新285話286話287話。女体盛りを経験するとしたら食べる側か載せられる側か

サタノファニ285話286話287話
ネタバレ感想

サタノファニのネタバレ最新エロ画像(raw/pdfは危険)、感想、配信サイトを紹介。

 

メイドになって潜入したメデューサたち。

千歌はさっそく、桐生の情報を得られそうな客に当たるが大量のザーメンを浴びてしまうことに…

 

紹介作品の目次

285話

千歌は一人目から襲われる不運に遭ったが、神崎、美依那、小夜子のグループも同様にメイドを食おうとする変態客に当たっていた。

 

しかしそこは巨躯の神崎が圧をかけたのか、ハゲ散らかしたおっさんは掃除が終わるまで大人しく待つ犬のようにしょげた。

 

小夜子も遠慮なく罵れるほど優位に立っている頃、千歌らは傭兵部隊に見咎められていた。

 

擦れ違いの一瞬で何かしらの臭いを感じ取った肉食らいのアビゲイル。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ285話

 

 

臭いの元は千歌、顔を上げろと求められたらメイドが変に拒むこともできず、ヘラつくのが精一杯。

 

こんな訳の分からないイチャモンで作戦失敗かと思われたその時、アビゲイルはやっぱり精子臭いと指摘したのだ。

 

性にあけすけな下品さを発揮する彼女のこと、十分に体験してきた臭いだろうから敏感に感じ取ってしまったらしく、むしろメイドが犯されたんではないかと心配してくれた。

 

ただ、千歌に見覚えがあるような無いような印象を抱いた様子。

 

ともあれメイドには優しい一面で接してセクハラ客に代わってチップを弾むほど太っ腹、千歌も素直に感謝するが単なるVIP客ではないことを口ぶりから察した。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ285話

 

 

そして千歌も同様に、アビゲイルとは初対面ではない気がした。

 

 

そうしてメイド組がいれば、レストランでウェイトレスをしているメンバーもいた。

 

霧子はアメリカンスタイルを着こなし、片目隠しヘアースタイルでミステリアスさと躍動感を表現。

 

さすがの可愛さでゲス客にロックオンされながら、先任が人知れず消えた情報をゲットした。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ285話

 

 

彼らは事実を知っているのかどうか定かでないが、先任が消されたのか専属性奴隷にでもなったのか、消えた理由はある程度察しているようだった。

 

 

瀬里も別のレストランでウェイトレスをし、ケチャップで絵を描いて子供客の心を掴んでいた。

 

真希と一緒にウェイトレスの経験があるだけに思い出が蘇り、潜入任務でも自然と顔が綻ぶ。

 

そして海が見えるテラス席に注文を取りに行ったのだが、それがまさか瑠璃子だとは思いもしない。

 

さっそく一人ぶち殺したローランをボディガードに置き、ゆったりメニューを眺めていた。

 

ローランもただでさえデカくて大迫力なのに、傍には生まれて間もないようなサイズの小象まで侍らせていた。

 

しかしそれは瑠璃子が誕生させた小象サイズでも大人の試験官生まれの人工象

 

もう倫理観など持ち合わせていないらしい瑠璃子は面白い生き物という評価だが、瀬里にとっては親もいないこの世でたった二頭の存在ならば、自分たち双子のようで寂しさを感じた。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ285話

 

 

その感性に興味を持った瑠璃子注文も後回しに、座るように促した。

 

 

洋子とあやはバーテンをやっていた。

 

武闘家と剣士、十分な経験があるのか洋子がそつなくカクテルを供せば、あやは見事なナイフ捌きで氷を丸く削いで見せ、侍だと歓声を受けた。

 

それぞれができること、得意なことで解け込んでいる中、カレンもいつものエロさを存分に発揮できる女体盛りの器という役目でおっさんに囲まれていた。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ285話

 

 

初日はまあ問題なく仕事を終え、一行はサウナに集まって情報交換することにした。

 

美女だけの汗だく空間、明日も全員無事に揃えるか…

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286話

全員が怪しまれずに集まれるサウナという過酷な環境の中、汗だくになりながら情報交換が始まった。

 

まずはカレンが出し惜しみしながらに切り出し、日本料理屋に潜り込んで自分が料理される側になったという。

 

つまり女体盛り、摘ままれて悦び、逆に男体盛りで摘まむどころか咥える側にもなったらしく、思い出し潮噴きするほどの経験だったようだ。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ286話

 

 

霧子は消えたジェーンという名の女の話を聞いたし、バーに入った洋子とあやも同じような話を聞き、客のゲスい視線にも晒されたという。

 

瀬里はほぼ間違いなく、瑠璃子と思われる少女と話した。

 

特別VIPのみが使用できるテラス席で巨漢ボディガードと遺伝子操作された小サイズの象といた、多くの天才が脳に詰まった自分が象を作ったのだと語る不思議な少女。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ286話

 

 

もちろん瀬里は瑠璃子の可能性が高いと思ったが、ヒゲ爺の資料写真の瑠璃子とは似つかず、年齢にもかなり差がある容姿だった。

 

 

ともあれ重要人物なのは間違いなく、続いて千歌たちも大きな進展、桐生が来るらしいパーティーに潜り込める人物と約束を取り付けることに成功したことを話した。

 

直接桐生に近づけるチャンスは三日後、日本の祭りをやるらしいがもう一つ重大な情報を知花が切り出した。

 

おそらく運営側の人間、堅気じゃなさそうな雰囲気を纏った4人組について。

 

するとその話を引き継ぐようにカレンがヘブンノウズというワードを出した。

 

本題は女男体盛りではなく、船内の治安維持部隊のトップをヘブンノウズという傭兵上がりグループが仕切っているとの情報をゲットしていたのだ。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ286話

 

 

桐生も元傭兵、高い戦闘力を持つ者が相当数いるのは間違いなさそうだった。

 

 

水風呂の代わりに冷たいシャワーを浴びながら、緊張感のある情報交換から何気ない自分たちの話へ。

 

まずは千歌からカチュアへ、眼帯いらずの義眼について。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ286話

 

 

義眼には仕掛けもあるようだがそれはいずれ明かすまでの秘密、カチュアが眼帯で目立たずに済むなら、神崎も顔の大きな傷痕を美依那がメイクで綺麗に隠してくれていた。

 

さすが厚化粧をする大衆演劇の元プロ、ならば霧子も自称有名バンドのフロントマンとして、顔を隠すのに一苦労だったと対抗心を燃やす。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ286話

 

 

そのための片目隠しヘアスタイルなのだが、有名だと思っているのは本人だけ、その証拠に以前から知っていたのは仁奈ただ一人。

 

千歌もすぐバレる嘘でフォローに回るほど、霧子は経済的に落ちぶれた極東の島国のマイナーバンドの一員でしかない。

 

それでも神崎は以前から知っていたと正直に伝えるが、仁奈の鬱陶しい布教で嫌々聴かされただけなのも正直に伝えた。

 

 

 

翌日、ニーガンはメイドたちを始めとした底辺労働者の食堂で食べている所に、千歌らのメイド先輩であるレイが話しかけた。

 

訳アリメイドらが外と繋がる仲介役もしているニーガンらしい繋がり、そこに千歌もばったり鉢合わせたので、さっそくニーガンにヘブンノウズについて教えてもらうことにした。

 

ただ言ってもニーガンは船の部外者、かろうじて知っていたのは廊下であった内の一人、金髪黒髭のイリヤ・ミハイノフについてだった。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ286話

 

 

するとさっそく神崎が戦闘民族の血を滾らせ、イリヤとガチンコ勝負するために覆面女子として地下格闘に参戦するのだった。

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287話

イベント風味にしているが、ガチの地下格闘技トーナメントへの参加を促したニーガン。

 

合計4人でイリヤも参加するのなら、遅くとも二回戦で当たることになる。

 

敵戦力を削れる絶好の機会として神崎はノリノリで出場を快諾したのだが、それには既に参加登録済みの一人が棄権する必要があるのだが、それはニーガンが強制的に排除してくれるようだった。

 

 

その夜、件の参加者の一人がメイド数人を嬲り倒していた。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ287話

 

 

地下格闘技に参加する喧嘩自慢でこの船に乗り込める伝手や金があり、人格が腐っているまさにな強姦魔。

 

打倒イリヤのために女とまぐわって気力を溜めに溜めて挑む作戦だが、被害者の多くがニーガンが仲介した女性たち。

 

遠慮なく排除できる胸糞悪い犯罪者、彼女らに相談を受けたニーガンはだから神崎に地下格闘技参戦を持ちかけたのだ。

 

つまり喧嘩自慢の強姦魔を屈服させられる自信があってこそ、蛇を食う蛇のように、ニーガンはレイパーをレイ〇するタイプの上位レイパーだった。

 

と言うことでお互いにチン〇をおっ立てながら殴り合いを始めると、早々にニーガンのマグナムがキュッと締まってそうな野郎の穴蔵に潜り込むのだった。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ287話

 

 

そんな経緯があって、神崎は覆面女子レスラーとして鮫女王を名乗り、参戦した。

 

相手は見た目からしてTHE中国人拳法家で、長い髪を三つ編みに垂らしている。

 

女と知るや早くも舐め腐った笑みを零す気持ち悪い眉毛だが、戦績は全勝でただの自惚れではない。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ287話

 

 

楊を思い出しながらまだ余裕綽々の神崎から仕掛けるが、相手は掴ませないよういなしを入れつつ靴先を腹にめり込ませる前蹴りで距離を保つ。

 

戦闘スタイルは確率されており、スピードを活かした数打つパターンで神崎にペースを掴ませない。

 

殴る蹴るのハイスピードに下がるしかない神崎はすぐ金網に背中を預けさせられ、逃げ道を失ってしまう。

 

さすがにバックステップで威力を殺せないとなれば、一発の重さが無くてもダメージがどんどん蓄積されていく。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ287話

 

 

パワーこそ最大の武器の神崎は器用に躱したりいなしたりしないのかできないのか、ボコボコと追い詰められるままに殴られまくる。

 

しかしヤバそうに見えたのは杞憂、しっかり掴んで離さないタイミングを狙っていた神崎はガッチリ相手の耳を掴んだ。

 

それでも相手が怯まず掌底を繰り出そうものなら、耳を引きちぎりながら渾身の頭突きをぶち込み返した

 

パワーではまるで勝負にならず、三つ編みは一発でフラフラ。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:サタノファニ287話

 

 

神崎はよっこらせっといった風に逆さに持ち上げると、首と頭が破壊しそうな勢いで床に叩きつけて気持ちイイ逆転勝利、これで敵重要戦力のイリヤと戦う権利をゲットできた。

 

 

感想

サタノファニ285話286話287話でした。

アビゲイルは千歌の中の殺人鬼を感じたのか。

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