アルラウネの草花田さん
直江が通勤する道の途中にあるお花屋さん。
そこを通るうちに、一言二言挨拶を交わす仲になっていったのだが、よい天気が数日続いたある時、徐々に彼女の頭に乗っかっている花が日増しに巨大化していった。
初日はお花屋さんらしいアクセサリーみたいな感じ。
ぴったりニットにエプロンのほんわかお姉さん。
頭の花並に主張してくる二つのお胸。
間違いなく、異世界からきた人型植物アルラウネこと、草花田さんとの出会いだった。

天気がいいと、日光を浴びてすくすく育ってしまう頭のお花の重さのせいで、運動するにも難しく、肩凝りにも悩まされている彼女。
全体的にムチムチとしているのは取りあえず置いといて、何かいい方法はないものかと直江は整体師として考えていた。
そんなある日、ポテトジャンキーの絵留札さんが、長命の弊害か、やたら上から目線でコルセットで姿勢の矯正もしていることを自慢してきた。

そこにヒントを得た直江は、草花田さんにあるモノを装着させていやらしい感じにさせると共に、気の利いたプレゼントをして彼女の笑顔を引き出すのだ。
オーガの男鹿さん
この話は、完全なるおっぱい解禁回である。
幾度となくはち切れてきたムチムチ加減も大事なところは隠されてきたが、今回は女たちの裸の付き合いが描かれる。
と言うことで、美人院長と一緒にスーパー銭湯にやって来た絵留札さん。
そこのサウナには、夜中になると鬼が出るという噂があった。

偶然出会った黒枝さんと一緒に、噂など笑い飛ばしながらサウナに入ってみたらば、噂通りに鬼がデンと座っていた。
女子バレー選手のような高身長。
ツンと重力に負けていない巨乳。
それでいてクール系美人な顔立ち。
言うまでもないが、異世界からやって来たオーガこと、男鹿さんとの出会いだった。

尻を焼かれ、汗を滝のように流し、息を荒げ頬を染めてサウナ室に篭る男鹿さん。
鬼の彼女は、重度のアル中で酒がなければ生きていけない依存症だった。
そうして酒をかっ喰らい続けているうちに中年親父みたくビールっ腹が形成されてしまい、それを見られるのは乙女のように恥らう鬼っ子オーガ。
サウナで出会ったのも何かの縁。
エルフとオーガはお約束の我慢対決をすることになった。

勝った方はレストランで好きなものを奢ってもらえることになり、異世界人同士の異種我慢対決の幕が切って落とされる。
ライカンスロープの類加さん
なんやかんや、やっぱり走るのが一番ダイエット効果が高いと判断した絵留札さん。
なんと言っても、走った後のポテトの美味い事といったらそれはもう・・・
なんて涎を垂らしながら誘われて、人間代表の直江と人外たちは張り切る彼女についてえっちらおっちらジョギングしていた。
しかし、肌が乾いたり昨日の酒がせり上がってきたり単純に体力がなかったりで、早々にリタイアすることに。

仕方なく、ポテトが詰まった走る肉団子と人間の二人きりで再開。
ひたひた走り続けていると、だだっ広い公園の中にだだっ広いドッグランが。
その中に、無様なスピードで走り回っている犬が一匹ぽつねんとしていた。
見た目はもっさりした大型犬。
だが、犬にあるまじき機動力の欠如。
しかも撫でくり回されるのは好きじゃないようで。
実はそれが、異世界から来たライカンスロープ=狼人間こと、類加さんとの出会いだった。

人間に媚を売り、食料をせしめ、機動力を失ったデブ狼娘は、股関節を重点的にほぐすために股を開き、お手におかわりに、ちんちんでハアハア言ってしまう可哀想な子だった。
アブラエルフ!
デブ犬!

と罵り合いながらも、緩慢なデブでもお手軽なストレッチを並んでレクチャーされる異世界人二人。
しかし、そこでまた長命なエルフは調子に乗ってしまい・・・
感想
エルフさんは痩せられない1巻でした。
面白度☆7 好き度☆9
絵が好みというのもありますが、ギャグのテンション、言葉のチョイス、アヘ顔、ムチムチ感等、個人的にかなり高水準でした。
デフォルメ絵も手抜き過ぎず、元の良さが引き継がれていると思います。
ダンベル何キロ持てる?のファンタジー版とでも言える内容で、コメディ、エロ、ダイエット、ファンタジーが好きならどれかヒットするでしょう。
https://www.kuroneko0920.com/archives/39220


































