二回戦第一試合は海空VSションプー。
空手とムエタイの因縁は深く、海空はガムテープで乳首と股間だけをギリギリ隠したお下劣ユニフォームで登場し、会場の視線を集めた。

海空は予想通り、速く鋭く重い攻撃の連続でフェンス際に追い詰められ、防戦一方にさせられた。
体格差でどうにか倒されずに済んでいるように見えたが、ションプーはまるで微動だにしない石像を殴っているような感じがしていた。
ションプーはサンドバックが破れるほど蹴りの練習をしているが、片や海空は、自分がサンドバックになって究極の打たれ強さを身に付けていた。

ションプーはセオリー通りに首に手を回して引き倒し、顔面に膝を叩き込もうとしたが、海空は一切重さを感じていないように体勢を崩さなかった。
ションプーが肘を当てにきたら肘で弾き返し、リングの端から端まで吹き飛ぶストレートをどてっ腹に叩き込み、間髪入れずに顔面に飛び蹴りをお見舞いした。
その衝撃でガムテープがちぎれ、乳首もあそこもポロリしてしまうのだった。

しかし、勝利だけは手に入れた。
次は生ける伝説の血を引くマリアVS2m越え巨人ヒールのヴェロニカ。
ただ二人とも海空と同じように衣装を変えていて、それが海空のサービス精神を見習ったようなポロリ必至のマイクロビキニ姿だった。

序盤は一回戦と同じようにヴェロニカの巨体から繰り出される強烈でスピーディーな打撃の連続がマリアにクリーンヒットしまくった。
アッパー、腹へのストレート、膝蹴りと次々に決まり、フェンス際に追い詰められたマリアは子供が怯えるようにみっともない姿を晒し始めた。
しかし、ヴェロニカは今すぐに倒せそうに見える相手に言い知れぬ恐怖を感じた。
その直後、お腹に抱きつかれた。
そして、精々60kg程度のマリアに抱きつかれたヴェロニカは、その重さに耐え切れずに膝をついたのだった。

マリアの父曰く、完全に脱力した人間の重さは数値以上に重くのしかかるのだという。
言うなれば、今のマリアは妖怪子泣きじじいのようなものだった。
それでもヴェロニカは規格外の体格からくる圧倒的なパワーで立ち上がり、マリアを引き剥がしてマン繰り返し、リングに叩きつけようとした。
しかし、一瞬の油断から背後を取られて首を絞められてしまう。
マリアの裸絞めで落とされた男は、射精してしまう男もいた。
苦しくも考えられないエクスタシーを感じたヴェロニカは失神しながら盛大にお漏らしさせられてしまうのだった。

しかし、自らのおしっこの上に倒れた彼女は、とてもいいアヘ顔をしていた。
次はミカとオルガだった。
ナスターシャに負けたはずのミカだったが、実は一回戦でミカは誰も気づかないうちに強烈な突きを脇腹に打ち込んでいて、ナスターシャは内臓を破壊されていたのだ。
試合後に病院送りになったナスターシャに代わり勝ち上がったミカVSサンボ使いのオルガの一戦は、またしてもミカが一撃必殺の矜持を貫いて勝利したのだった。
そして今日の最後の試合は、白スク水に着替えた繭VS底知れない謎の強さで勝利したルナだ。

試合が始まるとすぐ、繭は一番得意な波動拳でペースを掴み、早々に試合を終わらせようとした。
しかしルナは今回も捉えどころのない動きで繭を翻弄し、顔面への蹴りだけで一方的に追い詰めていった。
繭は一発も返せず、顔への蹴りについに恐怖し、セコンドについたAIRIのタオル投入で敗北してしまう。
白熱の12試合で勝ち上がった4人。
それなりにダメージを負った海空は誘われるまま断り切れず、ルナも交えた3Pで戦いの傷を癒したのだった。

感想
はぐれアイドル地獄変7巻でした。
面白度☆8 バトル度☆9
7巻は本当にゲスいエロパートがなく、最強美女決定戦一色でした。
ただ、お漏らし頻度は高かったですね。
キャラ的にはサイボーグ感が強いヴェロニカや色素が薄そうなオルガがお気に入りでしたが、両者とも敗退。
危なげない戦いで楽々勝ち上がったマリアとルナに、海空とミカがどう戦うのか楽しみです。
https://www.kuroneko0920.com/archives/55758



































