すんどめの先を誘われた彼はまともに何か答えることもできず、ちょっと恥ずかしがりながら、つまりアレのことだろうと訊こうとしていた。
しかし、英は悪戯っ子な笑顔を輝かせ、冗談だと言い、彼は予想していなかった答えに驚いた。
もちろんこれも、英ことリマエージュの作戦だった。
会った初日に股を開くほど尻軽じゃないとあけすけに答えると、彼は彼らしく初日がダメなら明日は?明後日は?明々後日は?とグイグイ押しまくる。
それも英は軽く躱し、車を発進させた。
本当にヤレるかも知れない。
そう彼に思わせることが、リマの作戦の第一段階だった。
胸の弾力を教え、笑顔を零し、ドジっ子成分も見せ、家庭的さもアピールし、最後にヤレそうな雰囲気を垣間見せて十分下地を作ったリマは、普通に電車に乗って帰っていた。
しかし、さっそく痴漢がドギツイ痴漢行為をしてきた。
痴漢は躊躇わずにチャックを開けて勃起しているものを取り出し、ドアドンしながらリマの尻に擦りつけ、それだけでなく誰もが目を奪われる爆乳を揉み始めた。
リマは顔色一つ変えずに卑劣な行為をしてくる気持ち悪い手を見つめ、お返しとばかりに痴漢のフル勃起を握ってあげた。

それを手コキするかと見せかけて、血が集中してガチガチにそそり立っている陰茎を力任せに折った。
痴漢は声にならない悲鳴を上げ、股間を押さえながらその場にくずおれた。
会社で見せた顔とは真逆のプライドが高そうな表情をしたリマは、ルネへの怒りを込めて痴漢を侮蔑の眼差しで見下ろし、そのまま捨て置いて颯爽と降りていった。
彼もリマとのワンチャンを夢見ながら帰宅。
すると、玄関に入って靴を脱ぐなり前起きなくラネにパンツごとズボンを引き摺り下ろされた。
後ろに控えていたルネと由井園は今までとの違いから女を知ったのかどうか確かめようとするが、もちろん分かるわけがなく、美女たちにガン見されたことで彼はムクムクと反応していく。
何とも言えない恥ずかしく人権を無視された展開だが、これこそ男一人女4人のルームシェア生活における最高のハーレム展開だった。

精液臭に気づいた由井園が会社でフェラしたやつかもと思った直後、彼は当然の権利としていきなり下半身を視姦してきた3人を剥き返して犯そうとした。
だが、ルネのエイリアンフォルムに弾き飛ばされた直後、ラネは何かに気づいた。
その日の夜、とある繁華街のビルの屋上。
宇宙人姉妹は堂々と呼び出しに応じてリマに会いに行き、ラネは好戦的な態度で初対面を果たしたが、友達に会えて嬉しいルネは飛びつこうとし、返り討ちに遭いそうになった。
ルネを迎撃しようとしたのはリマのパートナーを務めるラーナエラという黒髪ショートボブのアジアンビューティー系だった。
そして仕込んでいたトラップを発動し、ルネラネ姉妹に触手を絡みつけていく。
この触手はスポポポン星人専用の拘束トラップだった。
いつものエイリアンフォルムに戻って抜け出すこともできず、触手は服の中にも入り込んで服を引き千切って辱めを与え出した。
全裸に剥かれ、乳首と股間を集中的に攻め立てられる。
ルネは中途半端に終わったオナニーのつけか、友人の前でも喘ぎ声を押さえきれず、ラネは恥ずかしさを堪えて睨みつける。
ルネの恥ずかしい格好に高笑いするリマ。
触手に股間をくちゅくちゅやられているところをSNSにアップするために写真を撮られ出したところで羞恥心の限界を超えたルネは元の姿に戻るが、触手の拘束からは抜け出せず、友達の一言を出すと蔑みの視線まで向けられてしまう。
ルネはリマを友達だと思っていたが、当然リマはそう思っておらずむしろ憎んでいた。
ルネはお菓子を盗み食いしたせいかと思ったがさすがにそれはなく、誰からもチヤホヤされていた立場をルネに奪われたからリマは怒り狂っていた。
そこにルネの悪意があれば恨むのも分からないではないが、ルネはただ周りに慕われただけで何もしていなかった。
でも自分が一番じゃないと気が済まないリマは勝手に恨み、ルネより何もかも勝っているのにと驕り高ぶった。
そんな下らない理由で、彼の童貞を奪おうと言うのだ。
それプラス、彼の子種の力強さは奪ってでも手に入れる価値のあるものだった。
だから、ルネと同じく母なる星を救う役目を担ったリマは復讐を兼ねてあえて彼を狙ったのだった。
泣き腫らすルネと、沸々と怒りを湧き上がらすラネ。
ラネはSAG2に指令を出していつまでも高笑っているリマの服を胸元から切り裂き、ご自慢の爆乳をさらけ出してやった。

乳輪大きめの爆乳を見られるのは恥ずかしいリマは反射的に屈みこみ、ようやく姉妹は触手の拘束から抜け出すことができた。
ラーナエラはラネのハッキング技術を認め、ここで無駄に争うのはリマの思惑ではないと判断して煙幕を起こし、リマはグダグダの体で逃げた。
SAG2は取り返したが、監視カメラ映像の復旧はできず、彼にそれを知られたら間違いなくアウト。
とにかく、対抗するにもルネがしっかりしてくれなければならなかった。
翌日、彼は教育係として普通にリマに発注の作業手順を教えていた。
ケアレスミスだけしないよう注意し、最後のところは任せて席を外すも、机に乗った爆乳を見せつけられてはトイレに行って落ち着きたいところ。
そうして彼に席を外させたところで、リマはわざと発注数を一桁減らして確定させた。
にんまり微笑んだリマの策略は、果たしてどこまで描かれているのだろうか?
感想
すんどめミルキーウェイ35話36話でした。
ルネだけに課せられた使命だと思ってましたけど、さすがに星の運命を一人に任せてはいなかったんですね。
A級やらC級やら出てきたので、バトル展開にならないことだけを願って、次回に期待したいと思います。
https://www.kuroneko0920.com/archives/52200




































