9話
何はともあれ、バロネッラのエグみしかなかった母乳を見事に素晴らしい食材に昇華することに成功したゲンたちは、死を感じながら部室をゲット。
友玄会の部室完成を祝って乾杯としゃれ込んだ。
さて、楽しく飲み食いしながら今後の活動方針の話し合いを切り出したゲンは、宙食堂の再建に成功したことからも、お悩み解決みたいな便利屋業務が手早く信頼を得られるんじゃないかと進言。
ミツヨシが憎たらしくリスクを挙げようが、ゲンの意見ならガールズは取りあえず賛成した。
そうなったらまず役職を決めようとタレラが言い出すや、キゥリプがすぐさまゲンの「妻」でと言い出した。
ミリカはそれを軽くあしらい、堅実に副会長ポジションのゲットに動くと、タレラも負けじとそこを狙い、すぐ険悪な空気を作り出した。

ゲンは穏便にミツヨシに副会長を押し付けようとするが、ゲス眼鏡の最も嫌いな言葉は責任であり、たとえば妊娠させた時、処女を奪った時、不倫がバレた時等々の責任取ってを特に恐れていた。
だから、副会長なんて責任が付きまといそうなポジションは、全ての責任から逃げたいタイプのクズには無理だった。
ということで男子には治められない女の子たちの争いは、彼女たち自身で解決を図ることに決まったようで、何らかの勝負で白黒つけることになった。

とにかくゲンが怪我だけはしないように心配した直後、まだ勝負内容も決まっていないのにキゥリプは包丁の二刀流でガチ殺意を放ったので、ツッコミが火を噴いた。
ゲンは仕方なく、副会長になった場合のメリットアピールを提案。
するとキゥリプは長年の24時間ストーカー経験で得たゲン知識があると、いい笑顔で言い出した。
ならばとミリカは、ゲンのためなら行き着く先はソープ嬢まで覚悟していることを大アピール。

二人が計り知れない変態性をアピールした後、タレラは会長のイエスマンじゃなく意見も出してより良いモノを作り上げるパートナーとして頑張ると、ようやくまともな意見を出した。
それならそれで対等を謳う輩はろくなもんじゃないとキゥリプが指摘し、タレラを貶し始める。
結局ガールズに任せておいたら争うだけだと理解したゲンは柏手を打って注目させ、ここは公平なじゃんけんでちゃっちゃと決めようと提案。
じゃんけんと言っても勝つには運が必要であり、三つ巴じゃんけんの勝者は副会長はもちろん、幸運の女神の名も与えるという。
女神というワードに弱いガールズは、すんなり受け入れた。
その時、ゲス頭脳を働かせたミツヨシがしゃしゃり出て、じゃんけんなら何回か勝負する必要がある野球拳が適しており、何より楽しいと提案した。
彼女たちはもちろん変態眼鏡にゴミを投げつけて嫌悪感を露わにするが、ゲスは彼女たちを納得させる要素をしっかり用意していた。
幸運の女神ならばゲンより運が強くなければならないので、ゲンも含めて勝負し、勝てばゲンの子ゲンが見れるんだぜと甘言を囁く。

だがキゥリプは、ゲンのチ〇ポ画像なら200万枚所持していると暴露し、乗ろうとしない。
だからゲスは生はないだろうと指摘。
確かに19㎝チン〇を生で見たことないキゥリプが興味を示すと、他二人もキャッキャと活気づいた。

そういうことで、ゲンの意思を無視して野球拳スタート。


































