ホームルーム6巻後半
幸子の転校を阻止するために、好意を寄せてくれている男を利用することも厭わないマル。
そんなマルから愛されてるか不安になる竹ノ内はそれでも、涙と鼻水を同時に垂らして下っ腹まで出ている彼女のブス顔には勝てなかった。
また幸子母は、昨日の昼間にハンサムくんが訪ねて来たと娘に話し、混乱を招かせた。
竹ノ内と何ら関係ない幸子は当然、ハンサム=ラブリンしか思い浮かばなかったのだから。
翌日の教室は勘違いと策謀が飛び交った。
その中、単なる疑問を解消するために幸子は、家に訪ねて来たかをラブリンに訊ねた。

ベッド下からの光景を思い出し、インフルで不可能だと嘘を吐いたサイコ教師。
しかし、ベッド下の隠者が娘の担任などと幸子母は知らないはずという可能性に希望を抱き、罪を隠すには罪をの上塗り作戦を計画した。

そして同じ教室で二人のやり取りを聞いた竹ノ内も、幸子がラブリン侵入に気づいていないことを察することができた。
果たして現状、幸子に無償の愛を向けているのは母を含めて誰もいなかった。
身体がダルダルになってきたいい歳でも、相変わらず男の経済力を当てにしてしか人生設計できない幸子母は、引っ越し先で一緒になる予定の男から店を用意してもらい、飲み屋かなんかを華々しくオープンするつもりだった。
そしてガンガン稼ぐため、地味でも最高のスタイルをしている娘を店で働かせる算段を働かせていたのだ。
ただ、幸子勤務を母が言い出したのか男が言い出したのかは定かではなかった。
幸子はただおかえりと言ってくれる相手がいることに喜びを感じていた。

そんな健気な娘に毒母は、竹ノ内との恋愛を懸念して諦めも肝心だと釘を刺し、理解のある母親を演じながら娘の幸せなど一切考えていなかった。
貴重な十代の恋愛などより、JKパワーを使った商品展開が一番。

そんな母をお天道様が見ていなくてもサイコ教師が見ていたので、かなりの制裁を食らわされる運命が待っていた。
そして、ままならない親子関係のショックを引きずって床に就いた幸子。
思いもよらない場所と時間帯に、夢見たラブリンからの愛の囁きを聞かせてもらえた幸子は、一体どんな行動に出るのか…

感想
ホームルーム6巻でした。
面白度☆8 イキ過ぎ度☆8
余裕がなくなってきたラブリンは性急になってきましたね。
メインヒロインがマルになりかけたところで、うまく幸子に戻ったのはいいですが、ラブリンの側臥位にどう対処するのか。
https://www.kuroneko0920.com/archives/66976



































