18巻
夫は結合部がしっかり見えるように、浮気相手の背中を向けて対面座位で突き上げていく。
女も遠慮なく人の旦那にしがみつき、ベッドを軋ませる。

もう見ていられなくなった会長は、私を捨てるか、せめて夫婦のベッドではしないで欲しいと頼んだ。
すると夫は浮気相手をぞんざいな扱いで帰らせると、愛しているからこそ汚れている体で抱くことなどできないとほざいた。
もちろんそんな理屈を会長は受け入れられず、抱いて欲しいと強く訴えたのだった。
梓を夫と勘違いしたまま、そこまで記憶を呼び起こした会長はまた気持ちが昂り、気を失ってしまった。
その夜、珍しく姉の部屋を訪ねた諒は、かつてなく無防備なノーブラでいる姉の違和感を指摘しつつ、梓が好きだから相談に乗って欲しいと持ちかけた。
もう梓との行為を見られているのは知っていると暴露した諒は、姉が羞恥で真っ赤になるのも気にせず、淡々と週末に彼の彼女が来ることについて切り出した。

彼女が来るのはもうしょうがないとして、化粧をしてセクシーな格好で迎え、若さを見せつけて対抗したいのだという。
だから、その辺のセンスがイイからと手伝いを頼まれた司は、梓との仲を応援しているのを分かりながら、妹にねだられるまま大人っぽく仕上げてあげた。

ついでに服も借りて着てみた諒はしかし、かなりミニスカで胸元も露わな露出度高めでも地味だとこき下ろし、今度は由利に服を借りようと言い出した。
妹にはどこまでも甘く、また優しい司は由利に連絡し、相当派手なのを見繕って恥をかかせ、梓への暴走気味な勢いをセーブさせようと考えた。
しかし、梓を狙っている由利に家に持っていくと言い出され、不安が募っていく。

化粧は姉、服は由利、ただ下着もセクシーなので武装しておきたい諒はどうしたものかと思いながら一旦化粧を落とし、早くメイクアップした顔を彼に見せたい気持ちを堪え、そっと部屋を出た。
そして、油断して無防備に廊下で彼とヤっている、あられもない姉の姿を見てしまうのだった。

翌日、司が学校に行ってから、諒は躊躇なく姉とヤっているのを見たことを梓に白状した。
姉よりも自分の方が経験豊富だし、梓がモテるのにも罪はないと理解は示すが、それでも自分が一番になりたい欲求を抑えきれずに嫉妬を露わにし、都合のイイ女扱いされている気分だと怒りをぶちまけた。

年相応に恋愛をしたいと咽び泣く美少女の涙にほだされた梓は、またあっさり男心を掴まれ、白馬の王子様気分でデートに連れ出してしまうのだった。
そして遠慮なく略奪愛をアピールされた梓は、ラブホにまで連れ込んだ…



































