141話
何事もなかったようにあやに声をかける龍野。
一緒に侵入した隊員は粛清対象の龍野を我先にと始末しようとするが、あやが刀で制し、自分の獲物に手を出すなと忠告した。
圧倒的な殺意を向けられても飄々としている龍野は、実は昨日顔を見るまで忘れていたんだと正直に白状した。
しかし、それは五菱に記憶をいじくられたからだという。
あやが村長をぶち殺したところまで観察した龍野は、羽黒のメデューサ研究の責任者になるつもり満々だったのだが、いざ蓋を開けてみれば五菱のやり方にそぐわないとして記憶を奪われ、やがて真聖教団に拾われた。

徐々に戻りつつあった記憶が昨日、あやと再会することによって一気に村でのことを思い出した、だから見捨てたわけじゃなく、村壊滅の後も共に生きるつもりだったから今からでもこっち側に来いと勧誘する龍野。
3年間の全てが嘘じゃないことを理解しているあやは逡巡すると、くるりと振り返って隊員に刀を振り下ろしたのだった。

不意を突かれた隊員はあえなく打ち倒されてしまったが、程なく意識を取り戻し、峰打ちだったことに気づいた。
しかし、あやが何を企んでいるのか理解できなかった。
一方、魚屋の座敷では美依那が店長に言い寄られていた。
豊満熟女趣味だった店長は興奮を抑えられず、太ましい太ももに頬をすり寄せ、気持ち悪く舌を這わせるが、任務とは言え美依那にそこまで嫌悪感はなかった。

しかし店長も根っからの性的変態ではないらしく、ハッと我に返ると素直に謝り、実は一緒に魚屋を始めた亡くなった妻に似ていて、初対面の時から特別な感情を抱いていたのだと打ち明けた。
平身低頭、禿げあがった頭で土下座するものだから美依那はふっと溜息を一つ、言い寄られて悪い気はしない豊満熟女を演じてイチモツを取り出し、咥えてあげた。
すぐ性欲に支配されてしまう単純さに呆れる美依那は、やはり満更ではなかった。

十分に硬くそそり立ったところで、今更ウブな感じで電気を消してもらうと、受け身な感じを気取って正常位へ。
名目は排泄用の穴だが、店長が必死に腰を振っている辺り、完璧に女性器としての役目を果たしている。
美依那自身には挿入されていないが先っぽで絶妙に押し込まれ、演技の必要なく声が漏れてしまう。
色仕掛けに失敗した霧子がドアに耳をそばだてているとは露知らず、店長は従業員の母親の中に遠慮なく射精したのだった。

放出された精液は、美依那の細いお腹にぶっかけられていた。
あっさり再婚まで考え出した店長は二人を幹部フロアまで案内した。
そこで待っていたのは、顎が割れているケツアゴの男だった。
一方、奈津子と戦っていた千歌はとてつもない威力の張り手をもう一発食らわされ、壁を破壊するほどぶっ飛ばされていた。



































