
モンキーピークthe Rock4巻
ネタバレ感想
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宮田たちと合流できても事態は好転せず、猿軍団に襲撃されてしまう。
猿を優先するキチ女の赤崎のせいで無駄な犠牲が増え、師事していた教授さえ水の底に沈めて殺し、若い女は猿狂いの鬼女に変貌。
最も強いと評される隊員も無惨に殺され、誰よりも慕われて、頼られ、冷静な隊長は無情にも部下の手で死んでしまい、彼らは地獄の底に突き進んでいく…
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モンキーピークthe Rock4巻
完全に我を忘れた自分のせいで隊長を殺してしまった。
千葉は命の恩人でもある東が血飛沫を上げた姿に後悔を覚え、そして代わって自分が仲間を助けるんだと強く思い過ぎた。
どこに続くかも分からない穴を進むのにライトをできるだけ節約するため、危険な箇所は一本だけで照らして一人ずつ進むしかなく、時間ばかりかかってしまう。
そこで千葉は自衛隊である自分たちこそ上位の存在だと思い込み、民間人は従うべきだとがなり立てて早乙女達にライトを出すよう迫った。

もちろん、最悪の兆候を出し始めた千葉の指示など、早乙女達は聞くつもりはなかった。
隊長と呼ばれることに固執し、荒ぶり、冷静さを失い、一人で勝手に怒り、いよいよ苛立ちに任せて後輩に手を出し始めた。
ライトを所持している早乙女と赤崎が拒否しようものなら、屈強ながらも一番穏やかな下柳を使い、早乙女達が断り切れなくして半ば強奪のように取り上げた。
だがそれでは納得せず、宮田のペンダントライトも出せと要求した。
全て奪われないため、睨み返す早乙女と一触即発の危険な空気が立ち込める。

最早隊長とは名ばかりの暴力で支配しようとする独裁者になり果てた千葉。
ここでも下柳が機転を利かせ、あくまで自分たち自衛官を第一に計算する清水の入れ知恵で、千葉はペンダントライトまでは奪わなかった。
だがこの争いにより、早乙女と宮田は自分たち民間人を見捨てるつもりだとすぐに察し、一つでもライトを取り返す必要に迫られた。

千葉が人間らしい生存本能を発揮し始めた矢先、進む先が分岐し始めた。
取りあえずは進みやすい大きな穴を選び、分岐点毎に石を積んで目印に残していった。
そして次のいくつかの分岐に当たり、一ヶ所をライトで覗き込むと、猿が妙な音を出しながら奥に引っ込んでいくのが見えた。
夜目が利かないはずなのに平然と自由に動きつつ、妙な音を出した事実。
葉山が考えるにそれは、蝙蝠のようなエコーロケーションで音の反響から周囲を把握している可能性があった。

この深い洞窟で生活して洞窟内をちゃんと把握しているなら、ライトが無くなった人間に勝ち目はゼロになる。
いよいよライトの必要性と緊張感が高まる中、猿がいた穴を避けて分岐を進んでいくことになった。

分岐、目印、這いつくばる狭い登りの繰り返し。
そしてついにライトが一本死んでしまい、残り四本になった。
絶望感まで高まっていく中、さり気なく最後尾になっていた赤崎は、しれっと目印の石を蹴散らして彼らを迷宮に誘っていた。



































