今日が初めての睦月の不安を和らげようと、大先輩面するガールズ。
この複数プレイと衣装に戸惑う睦月のため、これは単なる大統領の趣味で、感じるポイントも教えてあげると一条は背中を押した。
今日の衣装はネコ科動物のセクシー水着。
ゆっくり読書しながら待っていた翔太は、抜群に可愛いキャットガールズ揃い踏みに感嘆の声を漏らした。
ドスケベキャッツの中、一人だけおずおずと一歩引いている睦月に翔太も緊張を和らげようと優しい声をかけ、ベッドに誘っていく。

手慣れて性感帯を把握し合っている三人と新人一人の組み合わせは、少数派が的になりそうだった。
もちろんカレンは5Pだろうと変わらずモニタリングし、新人もちゃんと楽しんで注ぎ込まれたメイティングによしよしと満足気。
そんなピロートークに入ろうかというタイミングで報告に来た乃薔薇は、まさかのホテル盗撮風のベッドシーンに驚くも、素早く画面の前に移動。
なぜなら単なる快楽セック〇ではなく、人工的に妊娠しないのに生身をぶつけ合えば受精する人体の不思議を思えば、エロより生命の神秘と言えるから。

現時点で翔太の子供は700人を超え、大台の1000人越えも時間の問題になってきた。
その桁に乗せればいよいよ、翔太は歴史上に名を残す稀代のヤリチンを上回り、名実共に人類最高のオスであり救世主になるかも知れなかった。
そうして翔太が表舞台でせっせとヤリまくっていれば、木根淵は今もイザナミで神の如き精力を奮っているようだが、正確な状況は政府も把握していない。
火野は亡くなり、怜人は女を抱けなくなり、日本政府として頼れるのは大統領とナンバー5の陸だけだった。

一方、MKウイルス拡散の首謀者としてUWが解体された後のアメリカで、男嫌いの過激な奴らが再び徒党を組み、MWという危ない組織を作っていた。
かつてヨーロッパで大量虐殺を行った一軍を彷彿とさせるヤバい合言葉とポーズで統率を取っているその組織の幹部はもちろん、サウナの頃が懐かしいクロエで、世界が変わる前よりも更に男への憎しみを滾らせていた。

クロエたちの規模は確かに縮小されたが、男性絶命計画が順調に進んでいるのは、怜人が命を懸けて開発したワクチンが、三賢者のうちの一人によって男を完全に草食にする薬品が混入されたからだ。
後は時間経過と共に男性人口は減少していき、MWが目指す世界が始まりを告げるのだ。
まさか性欲を消される候補に挙がっているなんて知る由もない陸は、今日もハーレム生活を送る中、唐突に蘭に兄妹はいるのか訊かれ、言い淀んだ隙に、牡丹に姉がいるよねと暴露された。
もう隠せなくなった彼は、血の繋がってない母が再婚してできた姉だと説明し、二人にしばらく会ってないせいで寂しそうに目を伏せた。
しかし、庇護欲を掻き立てる切り返しで、同居人たちの子宮を疼かせた。

もう一発で胸キュンが止まらないひまわりが抱きつき、続いて蘭もしがみついてここぞとばかりにほっぺにチューをかまし、私たちが姉だと猛アピール。
そんな嬉し恥ずかしの一幕の後、彼が乃薔薇の部屋にお邪魔すると、彼女は袴を着て書道をしているところだった。
彼はこの生活の先に何があるのか、何が目的なのか訊きたかったが、乃薔薇はいつもの調子ではぐらかし、ただそろそろ選ぶ時なんだと促した。
それを書に認め、どのお姉ちゃんで童貞を捨てるか選んでねと補足したのだった。

感想
終末のハーレムAfter World5話6話でした。
陸がハーレム生活を楽しんでいるようで何よりですし、保世姉妹という思わぬ繋がりがどう影響するのかも期待が高まりますが、怜人たちは幸せでいて欲しかったですね。
久しぶりの翔太ガールズは、やっぱり東堂が抜けてます。
https://www.kuroneko0920.com/archives/78989



































