98話
第二関門に続く扉が開かれると、奥の部屋には三つの色違いの扉が並んでいた。
それぞれの道を進めという雰囲気を素直に受け入れた3人は、健闘を祈ってしばしの別れを選んだ。
匠馬も気合を入れて扉を開けた直後、スライダーに気づかず一歩目で滑り落ちた。
ノンストップで到着した先は外のような土の地面になっており、煌々とした月まで浮かんで見えた。
他の二人も離れた場所だが同じ空間に滑り落ちたようで、それをきっかけに第二関門の戦いが究極鬼ごっこだと明かされた。

目的は目と鼻の先の距離に見える出口から脱出することだが、出口を開くには空間内にある5つの旗の内、4つを揚げないと開かれない。
もちろん鬼ごっこというからには掲揚を邪魔する鬼がおり、それは聖女機関でも持て余すほど和姦の原則を破って男を犯しまくり、閉じ込められていたとんでもない性欲の女レイ〇魔が、月夜の鬼となって立ちはだかる。
男を犯せるだけあって、津々楽亜麻音はそんじょそこらの男より巨躯の豊満ボディだった。

まさに捕食者、捕まったら即ハメ不可避のパワータイプ。
それが証拠に愛用の鞭まで装備しているし、鞭キャラが伊達じゃないのをアピールするように地面を容易く抉るほどの鞭捌きを披露した。
パワーでは敵いそうもなく、鞭で痛めつけられて絡みつかれたら抵抗もままならず、下半身丸出しだからチン〇は防御力0状態。

しかしいくら犯そうとしてきても勃起しなければ挿入も成立しないという真理を心得ている彼らは、可愛さの欠片もない捕食者なら起ちはしないと信じ、ネバー勃起を心に刻んだ。
こうして第二関門、ムッチリ巨女との究極鬼ごっこがスタートした。



































