99話
解き放たれた巨女の津々楽亜麻音。
ムッチリ爆乳で抱き心地も最高そうだが、恐ろしい鞭さばきと貞子を思わせる胡乱な雰囲気に、彼らはあれでは勃起するはずがないと高を括った。

制限時間がないことから旗を揚げるか搾り取られるかの二つしかなく、男たちは素早く動き出した。
物理的に離れていても心は一つ、ネバー勃起を胸に旗を目指した。
津々楽亜麻音は聖女機関の中でも異質で最終兵器的な存在だった。
津々楽は秋穂の元部下であり、かつての上司は配属されてきた彼女を見て、デカいけど地味で真面目で大人しい印象を抱いたと語るが、それも大規模停電を境に正反対に変わったという。

なかなかに厄介な停電で復旧までに時間がかかる中、職員と男たちが閉じ込められた。
秋穂が様子を見に行くと、ドアを開けた瞬間に事後の臭いが凄まじく立ち込めているのに嫌でも気づき、部屋の隅で聖女たちが固まって怯えていた。
訓練して覚悟を持つ聖女たちが震えて指さした先にいたのは、男に座って豪快に股を開いて体液を滴らせている津々楽だった。

停電の隙に一人で十数人を搾り取った恐ろしい性豪は左遷され、先々で性豪の一面を発揮してはまた左遷されを繰り返し、ついには拘禁されたのだった。
更に性豪たらしめるのはそれだけ搾り取っても妊娠しないからなのも一因で、膣内の酸性度が半端じゃないので、精子が子宮に辿り着けない過酷すぎる環境なのだ。
とにかく強い牝の津々楽に遭遇する前に旗を掲げたい匠馬は幸先よく一本目を見つけるが、揚げるためのハンドルが土台の狭い隙間に設置されており、回す間は無防備に下半身を晒す体勢になるしかなかった。

仲間を待って見張りを立てるか、とにかく一秒でも早く掲げるか。
誰が近づいているかも分からない体勢で一人での作業を選んだ匠馬に近づく足音の主は、丸見えの陰部に舌舐めずりをした。


































