キモオタの家に突撃セック〇
セック〇に関しては好きな相手と一途にしかやってこなかった優奈は、あっさり感じて喘ぎ声まであげて潮まで噴いた自分を嫌悪した。
そんなメンタルで午後の撮影を控えた休憩中に、ここぞとばかりにゆらぎが追い込みに現れ、今の自分の売れっ子タレントらしい仕事とAVで潮を噴いたばかりの優奈とを比べ、新庄と嘲笑った。

その時、意外にも二人の悪魔の所業を諫めたのは倉持だった。
先日、新庄にボコられ脅され法外な契約金を約束させられた倉持はもちろん、男として社会人として激憤しており、今日は弁護士を引き連れて来ていた。
ただ傷害や脅迫で起訴というのではなく、あくまで優奈の作品についての契約違反と、優奈を脅してデリヘルやAV撮影を強要したことを突き、これ以上口出しさせないつもりだった。
思わぬ味方を手に入れた優奈もありがたく、純粋な被害者であることを認めた。

運よく午後の撮影は中止になって倉持と弁護士と優奈の3人で、今後、どうやって新庄を檻の中にぶち込むか話し合うことにした。
二人は今度こそ恐喝や傷害の現場を押さえて刑事事件に持ち込むつもりでいたが、新庄は箍が外れていても狡猾だと思い知っている優奈は、撮影するのはデビュー作一本限りにして、まずデリヘルとAVを強要した件で訴えようと提案した。
それで大々的に作品が販売できなくなっても、顧客に裏ルートで超高額で売れば数十億単位は見込めるはずと提案した。

優奈はギャラをふんだくるつもりはなく、新庄に無駄な金を払わないで済むならと倉持は納得したが、それでもいきなりピストンだけでは短すぎるのでキモオタの家突撃でもう1シーンの追加の条件を出した。
新庄に報いを受けさせ、AVが表に出ないのが一番な優奈も、それを落し所として受け入れた。
そうして話し合いが終わった後、この現状に陥った元凶の一人の亮から連絡があった。
かつては愛したからこそ憎しみが募るも抑えた優奈は会ってやり、甘んじて謝罪を受け入れるもどれだけ酷いことをして人生をぶち壊したかを責め立て、顔しか取り柄のない無能に贖罪として、手駒にすることにした。
新庄の次に社会的に抹殺したい相手、ゆらぎを再起不能にするために顔面に硫酸をかけろと指示した。

罪悪感。
よりを戻したい。
意志薄弱な無能。
葛藤しながらも受け入れた亮は、言われるまま監視カメラに捉えられないルートでまた女の人生をぶち壊すことになった。
後日、優奈は嫌々ながらも仕方なく、厳正に審査されたTHEキモオタの家に突撃セック〇の撮影を迎えた。
相手はまさにチビでデブでうだつの上がらない中年おっさんで、高飛車な優奈が最も蔑むタイプだが、もう拒否するなどできない人選。

そしてこんな素人キモオタの愛撫なら感じる訳がないと高を括ったものの、まだ自分の淫乱さを把握してない優奈は執拗なクンニにまず小さな喘ぎを漏らしてしまう。
そこにコーディネーターも加わって突っ込まれると、審査されただけあってキモオタはチン〇だけは立派だと思い知った。

一方、法的に追い詰められる前に新庄は先んじて動いた。
その方法は至ってシンプル、金だけ信じて動く汚れ仕事役を使い、まず弁護士を襲って本当の恐怖を植えつけて手を引かせたのだ。
その事件が大ニュースになって世間を震撼させたことで、倉持は新庄が命さえ躊躇なく取りに来る極悪人だと理解できた。
そして事態はどうなっても誰も救われないような、混沌の様相を呈していく。

優奈と倉持の画策。
殺意を膨れあがらせる新庄。
顔を焼かれたゆらぎ。
優奈がまた亮に最後の仕上げをしてもらう前に、新庄は驚きの一手を打った…
感想
ASKアスク6巻でした。
面白度☆8 桁違い度☆10
芸能人のAVデビューがどれだけ利益を生むのか見当もつきませんが、果たして何十億や百億なんて、最近なら誰がデビューすればそれだけいくのでしょう。


































