256話
月へ行く機械という、驚愕のワードを何てことない風に出した仁科。
エリアの奥は周りが崩れているのか、被災地のように足場が悪い。
青き月は作り物、ただ昔の人間が作った物かどうか、その辺りの詳細は仁科も知らない様子。
ともあれ奥に進もうとする仁科はすぐ、間に合わないというワードで早々に諦めた。
それは制限時間があるのか、機械が壊れていそうだからか、どう間に合わないのかはっきり言わないまま、実はカルは人間の男で、元に戻せる可能性があることもぬるっと明かしたのだった。

嫉妬深い神や国母の正体並に衝撃の事実を仁科が明かした頃、彼は木陰で考え事をしていた。
そこにやって来たのが三白眼ちゃんことミサで、何を考えてるのか訊かれた彼は、歯無し女子を怖がって新月の夜に心臓を貫かれたら終わりの化け物が知識の中にないか、思い出し中だと答えた。
そんな珍奇なモンスターに心当たりがないという答えとは関係なく、ミサは交尾させてもらってよろしいか?と、直球で用件を伝えた。
クールで真面目そうな顔をしていてドスケベなのはもうしょうがなし、彼は素直に対面座位を受け入れ、当たり前に考え事をするメンタルではなくなった。

これも唯一の男としての義務、奉仕作業、使命、そんな理由をつけて役得な交尾にいつものように股間を昂らせる。
恋人っぽい体位でくっつきながら、意外に言葉は冷静に腰はリズミカルに、でも態度の腰は低く快楽を貪るカワイ子ちゃん。
これまでの無数の交尾の中で、本当に一番まともで普通のテンションのセック〇らしいセック〇な感じで、フィニッシュに至ったミサ。

丁寧な言葉遣いを崩さずにイキ果てたが、やはり溢れ出る愛液の量は半端なかった。
そんな真っすぐな交尾を覗き見ていた関西弁とカウガール。
もちろん見てるだけでムラムラ興奮するのは抑えられず、カウガールから人生最後になるかも知れないからと、アトラクションに乗る感じで申し込みに行った。
一端のガーディアンが男で快楽を貪っているなんて思いもしてない、まだ穢れなき女の子たちは越冬用の食糧を探して、デカめのどんぐり一つで歓喜していたら、どこからか悲鳴のようなものが聞こえてびっくり。
それはもちろん、騎乗位と顔騎の気持ち良さにアヘっている二人のお下品な咆哮だった。

まさに肉バイブ扱いでピストンにスライドにで性器を擦りつけられまくる彼は、変わらずこれは仕事だと言い聞かせてまぐろになった。
そして仲良く同時にイった二人は、まだバッチリ目撃されたことも、彼女らも本能に従って発情したことも気づいていない…

感想
パラレルパラダイス254話255話256話でした。
モモは特に変わり映えしたように見えないですが、またボコられるだけなのかいい勝負くらいできるのか、楽しみです。



































