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4巻 遺伝子組み換え人間

バーチャセック〇覗き見オナニーで恍惚に浸った八木は、その足でユリカの部屋を訪ねて謝罪の意を示そうとするが、作られた天才は失敗も挫折の経験もなく、この場で教えられるまで謝り方も知らないガキだった。

 

ユリカは全く下手に出ずに主導権を握る立場を保とうとするが、その先にあるのは八木との結婚に他ならない。

 

ユリカの嫌がることはしないという誓いは、規格外の貢ぎ精神を発揮させるが、少将の立場なら管理センターのエリアから出られると分かったのが最大の収穫だった。

 

その矢先、八木と同じく遺伝子組み換え人間が、八木を作った博士とともにやって来て、ユリカの遺伝子をいじり回す準備が着々と進んでいく。

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 4巻

 

 

次から次に襲撃してくる治安部隊を返り討ちにする度、戦中の冷酷な殺人マシーンに戻っていく感覚を覚える狂四郎。

 

桁外れの剣技と戦闘技術で屍の道を築いて壊れていく精神を癒すには、ユリカを抱きまくるのが一番だった。

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 4巻

 

 

博士の助手で八木の子孫を残す予定で作られた、ユリカにして鶏の化け物に見える桜子。

 

身体能力は八木と同等、イカれた遺伝子理論によって生み出された被害者とも言える人工生命体がまるで兄妹喧嘩をしている頃、命懸けで愛し合うカップルがいた。

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 4巻

 

 

八木と番うために生み出された、最早人ではないモンスター桜子。

 

初めて人を殺した重圧に襲われながら、この社会の更に深めようとしている闇を目の当たりにしたユリカ。

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 4巻

 

 

そして八木も知らなかった闇を暴露されるが、彼は国のオモチャになる安全より反逆の汚名を着せられかねなくてもユリカを選ぶのだった。

 

 

世界の覇権を握るための駒に過ぎなかった遺伝子組み換え人間の八木はそれでも、正式に赤木とユリカを別れさせて、ひたすら彼女に好かれようと必死になった。

 

だから彼女に嫌われていることを自覚し、結婚の時期も強制せず、ついに遺伝子手術も受ける必要はないとまで譲歩した。

 

それは遺伝子を変えればユリカがユリカでなくなる可能性を案じた、純粋な本音だった。

 

そこまでされてユリカが八木を悪く思えなくなってきたのと同時に、修羅の毎日を過ごす狂四郎が、彼女を八木に託した方が幸せになれるのでは、と揺らぎ始めた。

 

それでも会って現実で愛し合いたい、その想いが二人から消えることはなかった。

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 4巻

 

 

狂四郎の弱さを知って、自分が強くあらねばとユリカが誓った一方、利用される前にクーデターを企てた八木は、狂四郎が実在することを知った。

 

すると利用しようとしたユリカへの怒りがこみ上げ、希望を見せてから地獄に突き落とすことにしたのだった…

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 4巻

 

 

5巻 八木の最期

怒りに駆られるまま、ユリカを男性農場に連れ出して、脂ぎった男たちの前で犯した八木。

 

それで溜飲を下げながら、農場に突き落として一部の上級国民が肥え太るために奴隷にされた男たちの元へ突き落し、強制的に助けを求めさせようとするが、すぐには助けを求めてもらえないことで、より八木のおぞましく人工的な醜さが露わになった。

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 5巻

 

 

ユリカの救出を免罪符に嬉々として、その鍛え上げられた肉体のみで殺戮を始める化物。

 

腐り切った社会でも、僅かに残された良心に触れられたユリカだが、善人ほどこの日本では呆気なく逝かされてしまう。

 

そしてフル勃起しながら大量殺戮する化物からの執着の締めは、血を洗い流しながらのイラマチオだった。

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 5巻

 

 

血の雨降って地固まる。

 

笑えない冗談を聞かされながら八木の妻として連れ戻されたユリカは、狂四郎1%でも生き残れるようにしようと、軍隊派遣されるよりは八木とタイマンさせようと煽りに煽り、どうにか男のプライドに火をつけることに成功しながらも、代償に新たな恥辱を刻まれる。

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 5巻

 

 

誘き出された狂四郎と圧倒的自信しかない八木との一騎打ち。

 

八木らしく遺伝子異常者とまともにやり合いたくないプライドから、新選組の羽織を着て土方歳三になり切って対峙するが、稽古の積み重ねを実戦で実践してきた狂四郎の実力は八木を遥かに上回った。

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 5巻

 

 

八木が国民にそうしたようにまさに嬲り殺しの実力差が露わになったが、八木は他のデザインヒューマンと同じだった。

 

ユリカの狂四郎への愛、八木に対するまだ残された非情になり切れない情けが狂四郎を救い、八木により絶望を与えて人間をやめさせた。

 

いつの時代も金と権力を得た人間の多くは腐り、驕り、特別な人間だと錯覚してしまう。

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 5巻

 

 

憐れな生まれの八木もまた驕り高ぶりおぞましい思想を肥大させ、時代に翻弄された本当の強者に討ち果たされることになった…

 

 

ユリカに執着しながら進められた八木のクーデター計画は、また一部の上級老人たちの情報操作により潰えた。

 

化物といつ潰れてもおかしくないストレスから解放され、また一介のプログラマーに戻ったユリカは久しぶりに狂四郎と愛し合い、安心と快楽を得ることができた。

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 5巻

 

 

こうして八木編を突破した廻夫婦。

 

しかし息つく暇もなく、残酷で数奇な巡り合わせが狂四郎を待ち受けていた。

 

一人のデザインヒューマンと親友との再会、いよいよ国の奴隷を生み出す兵士育成施設時代に起こった例のカレー事件が振り返られる…

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 5巻

 

 

6巻 白鳥とマイカとトラウマ

狂四郎と白鳥はM型遺伝子異常の少年が収容される厚生病院で出会った。

 

病院とは名ばかりの国の駒になる兵士を育て上げる劣悪な訓練施設であり、皆家族の様に育つ中、特に仲良くなった宇治田という少年が毒ガス訓練で惨たらしく死ぬ様を、二人は目の前で見せつけられたこともあった。

 

あまりに常軌を逸した訓練で目が覚めた二人は脱走するが、社会が新興勢力のゲノム党に支配され、国民の実体経済も心も冷え切り、この世が地獄になっているとは思いもしていなかった。

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 6巻

 

 

M型遺伝子理論が権力者の都合の良いように利用された結果、日本は心が醜い人ほど少しはいい思いができる悪魔の国に成り下がった。

 

 

一般社会より病院の方がよほどマシなことを見てしまった二人はやがて、院内でトップ2の実力を身につけた。

 

その後、11年ぶりの再会がまさかハニートラップ絡みの犯罪者と取り締まる側になろうとは。

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 6巻

 

 

性欲解消のためだけに作られたデザインヒューマンのマイカの誘惑に、ギリギリの貞操観念でオナニーで乗り切る狂四郎と、部隊長だがM型遺伝子異常なことから部下から密かに蔑まれている白鳥。

 

白鳥がまだ軍に理想を抱いている一方、多くは倫理観など持ち合わせていないクズの集まりに過ぎず、M型遺伝子理論を妄信している思考停止の無能共だった。

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 6巻

 

 

白鳥がいない隙に部下共はマイカに圧し掛かって欲望を発散するが、引き返した狂四郎に血祭りに上げられた。

 

そして駆け付けた白鳥と狂四郎は皮肉な再会を果たした。

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 6巻

 

 

狂四郎と白鳥の武芸の差は拮抗している、しかし実戦の差により殺し合いになれば躊躇の無い方が生き残る。

 

戦争で心を壊すほど人を殺め、仮想剣術修行で更に腕を磨いた狂四郎と、どれだけ勇ましく振舞おうとも実は腰抜けのままの白鳥。

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 6巻

 

 

最悪の再会で瀕死にされた白鳥だが、まだ善性を保っているゲリラにより命を繋ぎ止められ、狂四郎もしばらく一緒に過ごすことになった。

 

白鳥が回復するまでの間、狂四郎はまず何を置いてもユリカとの逢瀬で大事な営みと近況報告をば。

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 6巻

 

 

果たして歪な愛国心と政治利用された偽情報を刷り込まれた白鳥を、改心させられるのか。

 

それに一番寄与したのが、性欲に支配されるように作られたマイカとの触れ合いだった。

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 6巻

 

 

子供の頃はまだまともな思考を持ち合わせていた白鳥も、差別偏見の渦と己への失望から、カルト宗教にのめり込むようにふざけた遺伝子理論を疑わなくなった。

 

現時点で狂四郎より勝っている所、それはチン〇が立派に剥けているところだ。

 

どれだけ強がってもマイカの愛撫でビンビンバキバキに勃起するしかないオスの本能。

 

それでもマイカは無理やり跨らず、最後は白鳥の意思に任せる行動を取ったのは、狂四郎にしっかり諫められて和姦の大切さを学習したからだった。

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 6巻

 

 

そしてイケメンで兵士として優秀でも遺伝子異常者として女性と縁なんてあるはずもなかった白鳥は、初めて女を知った。

 

狂四郎がゲリラ活動を手伝う一方、白鳥はマイカとのセック〇で穏やかさを取り戻しつつ、言葉を喋れない彼女に自分語りを始めるのだった…

狂四郎2030
著者名:徳弘正也 引用元:狂四郎2030 6巻